ローマが左サイドバックの獲得候補として若手3選手をリストアップしているようだ。

先日にポルトガル人DFマリオ・ルイ(26)をナポリに売却したローマは、昨シーズンに左サイドバックのレギュラーを務めたイタリア代表DFエメルソン・パルミエリ(23)が昨季のリーグ最終節のジェノア戦で負った前十字じん帯断裂の重傷によって長期離脱となっている。この状況を受けて、今夏の補強が急務となっている。

現時点でローマの獲得候補に浮上しているのが、バレンシアのスペイン人DFホセ・ルイス・ガヤ(22)と、ホッフェンハイムのドイツ人DFジェレミー・トルヤン(22)、イタリア人DFアントニオ・バレッカ(22)の3選手だ。

イタリア『Il Messagero』の伝えるところによれば、ローマのトップターゲットは昨シーズンのトリノでセリエA28試合に出場するなど、レギュラーを掴んだバレッカだという。だが、現時点でトリノ側のガードが固く、交渉は進展していないという。

そこでローマはモンチSD(スポーツ・ディレクター)のコネクションを使い、バレンシアのガヤ獲得に向けて1800万ユーロ(約23億円)のオファーを準備している模様だ。これまで多くの左サイドバックの逸材を輩出してきたバレンシアの下部組織出身のガヤは、昨シーズンのリーグ戦27試合に出場し、1ゴール3アシストを記録。また、U-21スペイン代表として臨んだ先日のU-21欧州選手権では3試合に出場し、準優勝に貢献していた。

また、イタリア『スカイ・スポルト』は、ローマが先日のU-21欧州選手権でU-21ドイツ代表の優勝に貢献したトルヤンの獲得にも動いていると報道。チェルシーやナポリも関心を寄せるトルヤンは、左右のサイドバック、ウイングバックをこなせる攻撃的サイドバックで、昨シーズンはホッフェンハイムで20試合に出場し、1ゴール1アシストの数字を残していた。

先日のU-21欧州選手権でいずれも活躍を見せた3選手のうち、ジャッロロッソに加入するのは果たしてどの選手になるのか。