日本時間20日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2017・アメリカラウンドのローマvsパリ・サンジェルマン(PSG)は、1-1で迎えたPK戦の末、5-3でPSGが勝利した。

ディ・フランチェスコ新体制のローマは、[4-1-2-3]のシステムを採用した。GKをアリソンが務め、最終ラインに右からブルーノ・ペレス、マノラス、フアン・ジェズス、モレーノが入り、アンカーに新戦力のゴナロン。インサイドハーフにロレンツォ・ペッレグリーニ、ストロートマン、3トップに右からペロッティ、ゼコ、イトゥルベを並べた。

一方、エメリ体制2年目のPSGは、[4-1-4-1]の布陣をチョイスした。最後尾にアレオラ、バックラインに右から新戦力のダニエウ・アウベス、マルキーニョス、チアゴ・シウバ、クルザワ、アンカーにモッタ、インサイドハーフにロ・セルソとラビオを起用。前線にルーカス・モウラ、ヘセ・ロドリゲス、パストーレが起用された。

試合は、立ち上がりからPSGペースの展開に。その中、徐々にローマが盛り返し始めるが、PSGがCKから均衡を破る。36分、シュートブロックされたボールを拾いなおしたモッタがヘセ・ロドリゲスとのワンツーでボックス中央に侵攻。そのプレーが混戦を生み出すと、こぼれ球を拾ったマルキーニョスが右足のシュートでゴールネットを揺らした。

1点リードで試合を折り返したPSG。しかし、ローマがその後半から出場のジェルソン、サディクのコンビで追いつく。60分に敵陣中央のジェルソンが不揃いな相手のバックライン裏に左足の浮き球パスを供給。これをボックス左のスペースで受けたサディクが左足のシュートでGKアレオラの股下を射抜いた。

追いつかれたPSGはその後、幾度か決定機を演出するなどローマを相手に攻勢に出るが、マテュイディが立て続けにシュートミス。嫌な流れのままPK戦に持ち込まれてしまう。しかし、後攻のローマはジェルソンがPK失敗。対して、5人全員成功のPSGがローマを退け、今大会白星スタートを飾った。