アジアサッカー連盟(AFC)は20日、浦和レッズとのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の試合後に問題を起こし処分を与えていた済州ユナイテッドFCの2選手に関して、処分を軽減することを発表した。

対象選手はチョ・ヨンヒョンとペク・ドンギュの2選手。両選手は5月31日に埼玉スタジアム2002で行われたACL決勝トーナメント1回戦2ndレグの浦和レッズvs済州ユナイテッド(韓国)で問題を起こしていた。

試合中に退場処分が下されたものの、審判への抗議、試合後の乱闘に参加したチョ・ヨンヒョンに関しては、6カ月の出場停止処分と2万ドル(220万円)の罰金処分を下していたが、1年間の執行猶予付きの3カ月の出場停止処分に軽減することを発表。これにより、9月9日から試合に出場することが可能となる。

また、ベンチから飛び出し試合中に浦和MF阿部勇樹に暴行を働いていたペク・ドンギュには3カ月の出場停止と1万5000ドル(約170万円)の罰金処分が下されていたが、出場停止処分を2カ月に軽減した。これにより、8月9日から試合に出場することが可能となる。

同日には川崎フロンターレが「旭日旗問題」に対して上訴していた問題を棄却しており、1年間の執行猶予付きでAFC主催のホーム戦1試合の無観客処分と、罰金1万5000ドル(約170万円)が確定。Jリーグクラブにとっては不可解な裁定が続くこととなった。