ローマは20日、サッスオーロからフランス人FWグレゴワール・デフレル(26)を買い取り義務付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの5年となる。

なお、ローマの発表によると、ローマはレンタル料金として500万ユーロ(約6億5000万円)を支払い、出場試合数など特定のスポーツ面の条件を達成した場合、今シーズン終了後に1500万ユーロ(約19億5000万円)で買い取ることになるという。また、選手のパフォーマンス、クラブの成績に応じて最大300万ユーロ(約3億9000万円)の追加ボーナスを支払うことになる。

今年1月にも加入の噂があった中、晴れてローマ入りが決定したデフレルは、クラブ公式サイトで喜びのコメントを残している。

「ローマのためにプレーできることは、僕にとってたくさんのことを意味する。イタリア国内で最高のチームの1つである、この強力なグループの一員となる」

「ここに来ることができたことを本当に嬉しく思っているし、チームのために全てを捧げるつもりだ」

ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ゼコのバックアップと、左右のウイングでプレー可能な多彩なアタッカーの獲得に成功したモンチSD(スポーツ・ディレクター)は、今回のオペレーションに満足感を示している。

「最終的にグレゴワールをチームに迎え入れることができて本当に満足している」

「彼は我々にとってトップターゲットだった。それは彼こそが我々の求めるスタイルのストライカーだったからだ」

「彼は前線で異なる3つのポジションでプレー可能であり、速く、チームのためにプレーできる。同様にチームの攻撃に深みを与え、ゴールへの素晴らしい嗅覚を持ち合わせている」

パルマの下部組織出身のデフレルは、2012年に加入したチェゼーナで台頭。本職はセンターフォワードながら卓越したスピードとテクニックを武器に、左右のウイングでもプレー可能な左利きのアタッカーは、昨シーズンのサッスオーロで公式戦38試合に出場し16ゴール5アシストの数字を残していた。

なお、デフレルはアメリカでプレシーズンツアーを行っているチームにすぐさま合流する予定だ。