スパルタ・プラハは21日、リールから元フランス代表MFリオ・マブバ(33)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2020年6月30日までの3年となる。

ボルドーの下部組織出身のマブバは2003年にトップチームデビュー。その後、ビジャレアルを経て、2008年1月に半年間のレンタルでリールに加入。その翌シーズンから完全移籍でリールに残留すると、在籍9年半で公式戦369試合に出場し5ゴールを記録。小兵ながら豊富な運動量と戦術眼を生かした円熟味のあるプレーでリーグ屈指の守備的MFと評された同選手は、2010-11シーズンにリーグ・アンとクープ・ドゥ・フランスの国内2冠達成に貢献。また、近年はキャプテンを務めていた。

昨シーズンはリーグ戦18試合の出場にとどまるも、今季も残留が濃厚と思われていたマブバだったが、新オーナー変更にマルセロ・ビエルサ新監督の就任で様変わりしたクラブを旅立つ決断をした。

なお、昨シーズンのチェコリーグを3位で終えたスパルタ・プラハは、これまでインテルやウディネーゼを指揮してきたアンドレア・ストラマッチョーニ氏を新監督に招へい。今夏の移籍市場ではトルコ代表DFセミフ・カヤやオーストリア代表FWマルク・ヤンコを獲得している。