デポルティボがアーセナルのスペイン人FWルーカス・ペレス(28)の獲得に向けて、10年間もの長期契約を準備しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。

L・ペレスは2015-2016シーズンに所属していたデポルティボで、公式戦39試合19得点11アシストと大活躍し、2016年8月にアーセナルに加入。イギリス『BBC』によると、移籍金は1710万ポンド(現在のレートで約24億6500万円)にも昇ったという。

イングランドでは“スペイン版ジェイミー・ヴァーディ”とも称されるなど、華々しい移籍を果たし、初年度の昨シーズンは公式戦21試合7得点5アシストをマーク。数字を残したL・ペレスだったが、プレミアリーグでの先発出場は1試合のみとバックアッパーとしての扱いが目立った。今年5月には、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督も「彼は一流のストライカーだ。しかし、本人が求めているほどは出場機会を与えることができなかった」と吐露。L・ペレスが出場機会に不満を持っていることが公になり、今夏の移籍が囁かれていた。

スペイン・ガリシア地方の地元紙『DXTカンペオン』は、同地方に本拠地を置く古巣デポルティボのチーノ・フェルナンデス会長が、L・ペレス獲得へアーセナルと金銭交渉を行っていると報道。準備されている移籍金の額は1000〜1200万ユーロ(約12億8900万〜15億4700万円)で、同選手が引退するまでの期間を見込んで10年契約でのオファーがされるだろう、とも伝えられている。