モナコのヴァディム・ヴァシリエフ副会長が、今夏の去就が注目される3選手に関して残留を示唆した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

昨シーズン、リーグ・アンで17年ぶりの優勝を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)でもベスト4進出を果たしたモナコ。しかし、今夏の移籍市場ではポルトガル代表MFベルナルド・シウバ、フランス代表DFバンジャマン・メンディ、同MFティエムエ・バカヨコ、フランス人FWヴァレール・ジェルマンら主力が他クラブに引き抜かれ、草刈り場となっている。

さらに、その他の主力にも移籍の噂が絶えないが、ヴァシリエフ副会長は新加入選手の入団会見の場でフランス代表FWキリアン・ムバッペ、同MFトマ・ルマール、ブラジル代表DFファビーニョの3選手の残留を示唆した。

先日にレアル・マドリーと総額1億8000万ユーロ(約234億5000万円)での移籍合意が伝えられたムバッペに関しては、「他クラブとの合意がないことを保証する。キリアンとは契約延長交渉を進めている。それが合意することを期待している」と語り、同選手と契約延長交渉を行っていることを明かした。

さらに、アーセナル行きが噂されるルマール、マンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマンが獲得を狙うファビーニョに関しては、「ファビーニョとルマールは我々にとって欠かせないプレーヤーだ。彼らは我々と共にある。我々は残留させたいと思う全てのプレーヤーを残すつもりだ」と、2選手の残留を示唆した。