ミランは27日、ヨーロッパリーグ(EL)予備予選3回戦1stレグでクラヨーヴァ(ルーマニア)とのアウェイ戦に臨み、1-0で勝利した。

2017-18シーズン初の公式戦に臨むミランは、22日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2017・中国ラウンドのバイエルン戦と同じスタメンを起用。GKにドンナルンマ、最終ラインは右からアバーテ、サパタ、ムサッキオ、R・ロドリゲスが並んだ。中盤はケシエ、モントリーボ、ボナヴェントゥーラの3人が務め、3トップにはニアン、クトローネ、ボリーニが起用された。

久々の公式戦のためか重たい立ち上がりとなったミランは20分、右サイドからカットインしたニアンがボックス手前からミドルシュート。相手DFの股を抜いたシュートが枠を捉えるも、GKカランチェアが正面でキャッチ。

ファーストシュートに20分を要したミランは、直後にクラヨーヴァの反撃を受ける。23分、バルツァのスルーパスに反応したミトリツァが、ペナルティアーク内まで持ち込みシュート。しかし、これはGKドンナルンマのファインセーブでピンチを凌いだ。

ハーフタイムにかけてはミランが地力の差を見せ、ボールを支配する。すると44分、ボックス右付近でボリーニがバンクに倒されFKを獲得。このFKをリカルド・ロドリゲスが直接ゴール左隅に突き刺し、ミランが待望の先制点を奪った。

迎えた後半、最初のチャンスはリードするミランに生まれる。50分、ボックス左深くまで持ち上がったニアンがシュートを放つが、これはGKカランチェアの好セーブに防がれた。

後半もポゼッションで相手を上回るミランは、73分にアバーテを下げてアンドレア・コンティを投入。さらに81分には、クトローネ下げてアントンネッリをピッチに送り出した。しかし、その後はゴール手前での連係ミスやパスミスで決定機を作り出せない。

疲れの見え始めた試合終盤には、クラヨーヴァに危険な場面を作られたが集中した守りでこれを弾き返し、1-0のまま試合終了。

新加入DFリカルド・ロドリゲスの直接FK弾で逃げ切ったミランが、敵地で先勝を飾った。なお、2ndレグは8月3日にミランの本拠地サン・シーロで行われる。

クラヨーヴァ 0-1 ミラン
【ミラン】
リカルド・ロドリゲス(前44)