トロフェデ・シャンピオン2017のモナコvsパリ・サンジェルマンが29日に行われ、1-2でPSGが勝利した。

昨季リーグ・アン王者のモナコと、クープ・ドゥ・フランス王者のPSGによるシーズン開幕を告げる一戦。

ベルナルド・シウバやバカヨコ、メンディといった主力が抜けたモナコは、レアル・マドリーへの移籍が噂されるムバッペが先発となった他、ファルカオやルマールといった主力がスタメンとなった。

一方、アメリカでインターナショナルチャンピオンズカップ(ICC)を戦ってきたPSGは、バルセロナへの移籍が噂されるヴェッラッティがスタメンとなった他、カバーニやチアゴ・シウバといった主力がスタメンとなった。

モナコはムバッペとファルカオが2トップを形成し、シディベが右サイドハーフに入るフラットな[4-4-2]を採用。対するPSGはダニエウ・アウベスを右ウイングで起用する[4-3-3]を採用した。

モナコが積極的な入りを見せた中、まずは5分にムバッペがネットを揺らすもオフサイドに阻まれる。直後の6分、PSGはラビオの左クロスをダニエウ・アウベスがボレーで合わせたが、GKスバシッチの正面を突いた。

互いに一つずつチャンスを生んだ中、PSGがポゼッションを高めていく。そんな中30分、モナコが先制した。ファビーニョのインターセプトを起点に、ティーレマンスのスルーパスを受けたシディベがボックス右に侵入。GKアレオラが飛び出してきたのを見てチップキックシュートでゴールへ流し込んだ。

ハーフタイムにかけては自陣に引くモナコがPSGの攻撃を寸断し、1点をリードしたまま前半を終えた。

迎えた後半もPSGが押し込むと、51分に試合を振り出しに戻した。ボックス手前左で得たFKをダニエウ・アウベスが直接狙うと、鋭いシュートがゴール左上に突き刺さった。

そして64分、勢い付いたPSGは右サイド深くまでえぐったダニエウ・アウベスのクロスにラビオが頭で合わせてネットを揺らし、逆転に成功する。

追う展開となったモナコはムバッペに代えてカリージョを投入。対するPSGはモッタに代えてマテュイディを投入し、守備の強度を上げた。

すると80分、モナコにビッグチャンス。左CKの流れからカリージョのヘディングシュートがゴール左隅を捉えた。しかし、GKアレオラにビッグセーブで阻まれる。

終盤にかけてもPSGが押し込む流れは変わらず、そのまま2-1で勝利。PSGが新シーズンを告げるトロフェデ・シャンピオンを制している。