ミラン移籍が合意と報じられているフィオレンティーナのクロアチア代表FWニコラ・カリニッチ(29)だが、フィオレンティーナは交渉が進んでいないことに苛立っているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。

フィオレンティーナからの移籍を志願していたカリニッチは、ミランと4年契約で合意していると報道。移籍金は300万ユーロ(約3億9000万円)とされているものの、ミランは250万ユーロ(約3億2500万円)でのオファーをしているとのことだ。

フィオレンティーナとミランの幹部は31日に会う予定となっているが、フィオレンティーナが求める移籍金には足りていない。しかし、フィオレンティーナはジェノアのFWジョバンニ・シメオネの獲得を目指しており、資金調達のためには交渉を長引かせることができない事情があるようだ。

一方、ミランも本命はドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンであり、時点にはチェルシーのスペイン代表FWジエゴ・コスタも控えているため、カリニッチとの契約をわざと遅らせ、ディスカウントしたい考えを持っているようだ。

今夏大型補強を敢行しているミランとしては、移籍が実現すればまたしても新たなストライカーが到着することとなるが、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督がどういった布陣を用意するのかにも注目が集まる。