チェルシーが、インテルのイタリア代表MFアントニオ・カンドレーバ(30)獲得に近づいているようだ。イギリス『ミラー』が報じた。

右サイドの強化を図るチェルシーのアントニオ・コンテ監督にとって、右ウイングから右サイドハーフ、さらにはアタッキングMFもこなせるイタリア代表のベテランMFはうってつけの選手だ。また、現在同クラブの右ウイングを務めるナイジェリア代表FWヴィクター・モーゼスとポジション争いをさせたい意向もあるようだ。一方、インテルに関しては、ラツィオのセネガル代表FWケイタ・バルデ・ディアオ(22)獲得に動いているようで、そのためカンドレーバの売却は辞さない構えだという。

なお、『TRANSFERmarketWEB』によると、すでにチェルシーとインテルはほとんど合意に達しているようで、移籍金は4300万ユーロ(約56億3000万円)と推測している。

イタリアのテルナーナの下部組織で育ったカンドレーバは、2007年にウディネーゼに加入。レンタルでユベントスやパルマ、ラツィオでプレーしたのち、2013年にラツィオに完全移籍。昨季はインテルに活躍の場を移し、右ウイングや右サイドハーフを主戦場に、セリエA全38試合に出場。6ゴール11アシストを記録した。