エバートンからのオファーが取り沙汰されているスウォンジー・シティのアイスランド代表MFギルフィ・シグルドソン(27)の去就について、スウォンジー指揮官のポール・クレメント監督は早期の解決を望んでいるようだ。スペイン『アス』が伝えた。

2014年夏にトッテナムからスウォンジーに移籍したシグルドソンは、加入初年度からレギュラーを掴み、公式戦35試合9得点10アシストを記録。昨シーズンも公式戦40試合に出場して10ゴール13アシストをマークするなど、実績と評価を積み重ね続けている。

シグルドソンは今夏、エバートンへの移籍が各紙より取り上げられていた。『アス』は、エバートンが移籍金として5500万ユーロ(約71億9000万円)のオファーを申し入れたが、スウォンジーが拒否したと報道。スウォンジーは交渉を拒む姿勢をみせている。

しかし、シグルドソンは今夏のアメリカでのプレシーズンツアーに参加せず。クレメント監督は、8月5日のサンプドリアとの親善試合にも同選手が出場しないことを明かし、交渉の終わりが近づいていることをほのめかした。

「彼は土曜日に行われるサンプドリアとの(親善)試合には出場しない。話し合いは続いている、上手くいけば数日の内にいくつかのニュースを発信できるよ」

また、スウォンジーは昨季のプレミアリーグで下位を漂い、降格の危機に瀕した。今年1月にクレメント監督が指揮官に就任し、残留を勝ち取ることに成功。同監督は、昨季を教訓としてこの時期の交渉の重要性を語った。

「非常に重要になる新シーズンに向けての準備など、(クラブの)あらゆる要素のためにも、交渉は最高の形に収まる必要がある。昨シーズン何が起こったのか分かっているからね。良いスタートを切れなかったとしても、繰り返してはいけない」