かつては“湘南の暴れん坊”と称された湘南ベルマーレ──今シーズンは明治安田生命J2リーグで、25試合を消化した8月4日時点で15勝5分け5敗の勝ち点50で首位に立っている。昨シーズンJ1を戦った湘南が、今シーズンのJ2で首位に立っていることには大きな驚きはないだろう。しかし、もう1つの湘南ベルマーレが首位に立っていることはご存知だろうか。

2007年に開幕したフットサルの全国リーグであるFリーグ。初年度から加盟していた湘南ベルマーレは、1年目は一時首位に立つなど好調を維持するも、8チーム中5位でフィニッシュ。2年目は8チーム中7位、3年目は2チームが増えるも10チーム中8位、翌年も8位と低迷を続けた。その後も万年下位に低迷し続けていた湘南ベルマーレだったが、今シーズンは別の姿を見せている。

J2を戦う湘南ベルマーレは、曺貴裁監督の下、若手選手を積極的に起用し、豊富な運動量を生かしたハードワーク、さらに切り替えの早さを成熟させたサッカーを披露してJ2で首位に立っている。一方で、Fリーグを戦う湘南ベルマーレも下部組織のPSTCロンドリーナを含め横澤直樹前監督の下で3シーズンかけて戦い方を積み上げ、今シーズンのここまでは見違えるような戦いを披露。内容だけでなく、結果としてもこれまでにないものを残している。


■Fリーグ第9節 JSPORTSシリーズ
8月5日(土)
《13:30》
フウガドールすみだ vs 名古屋オーシャンズ
《16:00》
湘南ベルマーレ vs アグレミーナ浜松
《18:30》
ヴォスクオーレ仙台 vs シュライカー大阪

8月6日(日)
《10:00》
フウガドールすみだ vs アグレミーナ浜松
《12:15》
ヴォスクオーレ仙台 vs 名古屋オーシャンズ
《14:30》
湘南ベルマーレ vs シュライカー大阪