5日に明治安田生命J1リーグ第20節のサガン鳥栖vs清水エスパルスがベストアメニティスタジアムで行われ、2-1で鳥栖が勝利した。

ここまで7勝6敗6分けで10位につける鳥栖(勝ち点27)が、5勝7敗7分けで12位につける清水(勝ち点22)をホームに迎えた。趙東建のスーパーゴールで中断期間明けの一戦を白星で飾った鳥栖は、前節のサンフレッチェ広島戦からの先発から変更は1点。豊田に代えて趙東建を起用した。

一方の清水は、ドローに終わった前節の横浜F・マリノス戦から鄭大世に代えて金子をスタメンに起用。それ以外は横浜FM戦と同じスタメンで試合に臨んだ。

試合は鳥栖が開始早々にスコアを動かす。6分、左サイド深くでFKを獲得すると原川が意表を突くショートパス。これをボックス左手前で受けた吉田が横パスでペナルティアーク内の福田へつなぐと、福田のミドルシュートがゴール左隅に突き刺さった。

先制点で勢いづく鳥栖は20分、細かなパスワークで左サイドから仕掛けると、イバルボのラストパスを受けた原川が、ボックス中央からシュートをゴール右隅に流し込んだ。

2点を追う清水は、前半アディショナルタイムに決定機。自陣からのロングカウンターを仕掛けると、左サイドでボールを受けた松原がペナルティエリア内まで持ち込みを鋭いクロスを供給。相手DFとGKの間を抜けたボールはファーサイドの長谷川が合わせるも、わずかにミートがズレたボールはゴール右に外れた。

迎えた後半、2点を追う清水は54分に枝村を下げて村田を投入。対する鳥栖は58分、吉田を下げてチョン・スンヒョンをピッチに送り出した。すると、先にチャンスを迎えたのは清水。

59分、敵陣中央の左でボールを受けた竹内が正確なクロスをペナルティエリア中央へ供給。これを長谷川がヘディングでゴール右下へ流し込み、1点を返した。

同点ゴールを狙う清水は、60分に北川80分に、村松をピッチに送り出す。しかし、清水は最後まで鳥栖の集中した守りを崩しきれず、試合は2-1で終了。鳥栖がリーグ戦連勝を飾り、9位に順位を上げた。