6日に行われたFAコミュニティー・シールドで退場処分を受けたチェルシーのスペイン代表FWペドロ・ロドリゲスだが、プレミアリーグへの出場停止処分の適用は行われないようだ。イギリス『squawka.com』が報じている。

チェルシーは、6日にウェンブリー・スタジアムで行われたコミュニティー・シールドのアーセナル戦をPK戦の末に敗れ、今季初タイトルを逃した。また、同試合では試合終盤の80分に相手MFモハメド・エルネニーに対して、後方から足裏を見せた危険なタックルを見舞ったペドロが一発レッドで退場処分を科されていた。

通常、イングランドサッカー協会(FA)管轄のFAカップやプレミアリーグでは、一発レッドとなった選手には1試合の出場停止処分が科される。さらに、今回のような悪質なタックルの場合、最大3試合の出場停止処分が科される場合もある。そのため、今回のコミュニティー・シールドで退場したペドロへの処分は、直近の公式戦にあたるプレミアリーグに持ち越されることになる。そうなれば、同選手は最低でも開幕節のバーンリー戦を欠場することになる。

しかし、『squawka.com』の伝えるところによれば、FAはコミュニティー・シールドに関してフレンドリーマッチと同等の独立した試合と考えており、同試合での退場処分に関して、その他の大会に適用するつもりがないとのことだ。

そのため、ペドロは前述のプレミアリーグの試合での起用が可能となるようだ。

その一方で、昨シーズンのFAカップ決勝のアーセナル戦で2枚のイエローカードを受け、退場処分となったチェルシーのナイジェリア代表FWビクター・モーゼスに関しては、プレミアリーグ開幕節のバーンリー戦で出場停止を消化することになる。