マンチェスター・ユナイテッドは、パリ・サンジェルマンに所属するコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエ(24)から一転して、モナコのブラジル代表DFファビーニョ(23)獲得に改めてシフトしたようだ。スペイン『Don Balon』が報じた。

伝えられるところによれば、ユナイテッドは、加入間近とされてきたオーリエに関して、イギリスでの労働許可が下りなかったことで取引決裂。これを受け、モウリーニョ監督はクラブに対して、以前から関心が囁かれてきたファビーニョ獲りを求めたという。

しかし、『Don Balon』は、モナコがファビーニョに対するアトレティコ・マドリーの4000万ユーロ(約52億2000万円)にも及ぶオファーを断ったと報道。ユナイテッドが4500万ユーロ(約58億7000万円)を提示すれば、獲得の公算があるとの見解を示している。

とはいえ、モナコは今夏、DFバンジャマン・メンディ、MFベルナルド・シウバ、MFティエムエ・バカヨコといったリーグ・アン優勝メンバーが流失。したがって、さらなる主力放出に難色を示しているとみられる。

2016-17シーズンにモナコのリーグ・アン優勝とチャンピオンズリーグ4強入りに大きく貢献したファビーニョは、中盤の守備的なポジションと右サイドバックを高いレベルでこなせる有望な若手。右サイドバックの補強を見込むモリーニョ監督の希望は叶うのだろうか。