リバプールが、今夏の移籍市場でオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイク(26)の獲得に動くことはもうないようだ。同クラブを率いるユルゲン・クロップ監督が、イギリス『ミラー』で今夏のセンターバック補強を見送る意向を明かした。

今夏の移籍市場でプレミア屈指のセンターバック、ファン・ダイクの獲得を目指していたリバプールだが、所属先のサウサンプトンに許可なく選手や関係者に接触したことが相手の逆鱗に触れ、その後謝罪に追い込まれる事態となっていた。

それでも、ここ最近に入ってクラブに対して移籍志願を表明したファン・ダイクの獲得に再び動き始めているとの報道も出ていた。

しかし、クロップ監督は『ミラー』のインタビューで今夏の移籍市場でセンターバックの補強に動く可能性が低いことを明かした。

「我々には4人のセンターバックがいる。個人的により多くを必要としていない」

「我々は強引にことを進めるつもりはないし、新たなセンターバックを獲得しようとしていない。我々には起用できるプレーヤーがいるからだ」

「私は現状に満足している。現在、異なるものに取り組んでおり、それが機能するか、想像することができる。私はこのスカッドと共に働くためにここにいる。もちろん、新しい戦力を獲得するか、しないかということも考えているがね」

なお、リバプールはDFデヤン・ロブレン、DFジョエル・マティプ、DFジョー・ゴメス、DFラグナル・クラバンの4人のレギュラー候補に加え、去就不透明なDFママドゥ・サコーの5人のセンターバックが在籍している。