マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、今夏の去就が注目されるレアル・マドリーのウェールズ代表MFガレス・ベイル(28)への関心を認めた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

先日にスペイン『マルカ』が、マドリーが今夏にモナコのフランス代表FWキリアン・ムバッペの引き入れに成功する場合、ベイルの放出に動く可能性を報じるなど、今夏の去就が不透明になりつつあるウェールズ代表MF。

チェルシーらと共にその有力な移籍先候補に挙がるユナイテッドを率いるモウリーニョ監督は、8日にマケドニアで行われるマドリーとのUEFAスーパーカップ前の公式会見の場でベイルへの関心を認めた。

「もし、彼が明日の試合でプレーするならば、私はそれ(ベイル獲得)を考えないと思う」

「明日の試合でプレーするということは、彼がクラブの計画に入っていることを意味するからね。同様に彼がマドリッドでプレーを続ける野心を意味する」

「私は獲得の可能性について考えていない。ただ、彼がクラブの構想に入っておらず、あなた方が書いている、他のプレーヤー(ムバッペ)の加入が事実であるならば、我々はそのときに彼の状況を見守り、(獲得を狙う)他のコーチたちと戦うつもりだ」

「ただ、彼が明日の試合でプレーするならば、それはクラブが新シーズンも彼のことをあてにしているという証明になるはずだ」

今回のモウリーニョ監督のコメントはお得意のマインドゲームのようにも感じられるが、インテルのクロアチア代表MFイバン・ペリシッチの獲得交渉難航で新たなウイングの獲得を望んでいる中、ベイル獲得に可能性を見いだしたいという、腹積もりもあるはずだ。

果たしてマドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督やフロレンティーノ・ペレス会長は、モウリーニョ監督の発言に対してどのような反応を見せるのか。UEFAスーパーカップでのベイルの起用法に注目が集まるところだ。