今夏の移籍市場を賑わせているパリ・サンジェルマン(PSG)の資金力は底なしなのだろうか…。スペイン『マルカ』は、PSGがモナコのフランス代表FWキリアン・ムバッペ(18)の獲得に向けて再び莫大な資金を投入すると報じた。

PSGは今月3日、バルセロナからブラジル代表FWネイマール(25)の獲得を発表した。その移籍金は、バルセロナが設定していた契約解除金の満額となる2億2200万ユーロ(約290億円)と言われている。

豊富な資金力で世界的なクラックを獲得したPSGだが、彼らの補強戦略はまだ終わりではないようだ。『マルカ』はフランス『レキップ』の情報をもとに、PSGが、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとネイマールに、ムバッペを加えた攻撃ユニットを形成したいと考えていると主張。この野望を叶えるべく、ムバッペ獲得に向けてモナコに1億8000万ユーロ(約235億3000万円)のオファーを提示する用意をしているようだ。

しかし実際には、ムバッペを獲得するためにはフィナンシャルフェアプレー(FFP)の影響で難しい模様。それでもムバッペを望むPSGは、ポーランド代表MFグジェゴシュ・クリホヴィアク(27)、フランス代表MFブレーズ・マテュイディ(30)、コートジボワール代表DFセルジュ・オーリエ(24)、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(29)を売却することでFFPを掻い潜ろうと考えているようだ。

なお、仮にムバッペの移籍が決定すれば、歴代2位のビッグディールとなる。PSGは今夏だけで移籍金ランキングの1位(ネイマール)と2位を独占することとなる。