マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が、かねてより公言していたレアル・マドリーのウェールズ代表MFガレス・ベイル(28)の獲得に白旗を揚げたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

モウリーニョ監督は、ユナイテッドとマドリーでタイトルを争うUEFAスーパーカップの前日会見に出席した際、「ベイルの状況を見守り、(獲得を狙う)他のコーチたちと戦うつもりだ」と発言。ユナイテッドがベイルに関心を抱いているという情報は公然の事実となった。しかし、同監督は「彼が明日の試合(UEFAスーパーカップ)でプレーするならば、私は獲得を考えない」とも述べており、先発メンバーに注目が集まっていた。

そして8日、両雄が激突した試合には、ベイルがスタメンで出場。同選手の決勝アシストもあり、マドリーが2-1で勝利して2年連続4度目のタイトルを掲げることになった。モウリーニョ監督は、試合後の会見でベイル獲得攻勢の終了ともとれる言葉を発した。

「あのクラブは明らかに彼を必要としているよ。監督は彼を欲していて、彼もクラブを求めている。私にとってみればゲームオーバーだ。恐らく、始まる前から(残留が決まっていた)」

「明確にゲームオーバーだ。彼が残留したがっていることは周知の事実だからね」