9日に明治安田生命J1リーグ第21節のベガルタ仙台vsジュビロ磐田がユアテックスタジアム仙台で行われ、0-0のドローに終わった。

ここまで6勝4分け10敗で13位に位置する仙台が、10勝4分け6敗で7位につける磐田をホームに迎えた。前節の鹿島アントラーズ戦を0-2で落とし、リーグ戦6試合白星がない仙台は、その一戦から先発メンバーを3人変更。椎橋と奧埜、古林に代えて、蜂須賀と佐々木、クリスランを起用した。

一方、サンフレッチェ広島戦を2-3で敗れ、連勝が「6」でストップした磐田は、その一戦から先発メンバーを2人変更。上田と松本に代えて川辺と出場停止明けのムサエフを起用した。

巻き返しを図りたい両者の一戦は、磐田が川辺のシュートでファーストシュートを記録する。その後は、仙台に攻め込まれる時間帯が続いた磐田だが19分、川辺のクロスのこぼれ球を拾った宮崎がミドルシュートを放つも枠を捉えることができない。

その後もボールを保持して試合を優位に進めるが、崩し切れない磐田。対する仙台は32分、佐々木のパスを受けた三田がボックス左からシュート。これは相手DFに当たるも、ボールはボックス中央へ。これを待ち構えていたクリスランが左足でシュートを放つが、これも決め切ることができない。

攻めあぐねる磐田は43分、右サイドで高橋のパスを受けた中村がボックス右手前から左足を振り抜くも、ボールはゴールの上を通過。さらに前半アディショナルタイム、右サイドでのパス回しから抜け出した櫻内がボックス右へと侵攻し、中央へ折り返す。これがファーサイドに抜けると、ボックス左の宮崎がフリーで右足を合わせるが、ゴール左へと外れてしまう。試合はそのままゴールレスで折り返した。

後半に入ると、ホームの仙台がセットプレーからチャンスを迎える。49分、左CKをキッカーの梁勇基がニアサイドへのクロスを選択。これに走り込んだ増嶋が頭で合わせたが、わずかにゴール右を外れた。

その後は、互いにラストパスの精度を欠いてしまい、決定的なチャンスを作れず、こう着した時間帯が続く。磐田は78分、味方のパスを受けた川辺がボックス右手前からドリブルでボックス右へと侵攻。そのまま右足を振り抜くが、わずかにゴール左に外れる。


試合終盤、仙台がビックチャンスを迎える。83分、ボックス右角から蜂須賀が右足でクロスを供給。これをゴール前やや左のクリスランがヘディングシュートで合わせるも、GKカミンスキーがファインセーブで磐田のピンチを救う。

窮地を脱した磐田は後半アディショナルタイム3分、味方からの縦パスをボックス内で受けた大井がポストプレー。これを受けた荒木がボックス中央やや左から左足を振り抜いたが、枠を捉え切れず、ゴールレスのまま試合終了。決定力を欠いた両者の一戦は痛み分けに終わった。