明治安田生命J1リーグ第21節、北海道コンサドーレ札幌vs横浜F・マリノスが9日に行われ2-0で横浜FMが勝利した。

第19節で浦和レッズを破り、ペトロヴィッチ監督に引導を渡したものの、前節のセレッソ大阪戦では返り討ちに遭った15位の札幌(勝ち点19)は、その試合から金山とキム・ミンテを代えて、ク・ソンヨンと河合を先発に起用した。

対するここ10戦負けなしの4位の横浜FM(勝ち点37)は、前節もアルビレックスを2-0で破り完勝。その試合から、金井、中町、前田、富樫を代えて、松原、木田、扇原、ウーゴ・ヴィエイラがスタメンに入った。

試合は序盤からシュートを打ち合う展開。アウェイの横浜FMは5分、扇原が敵陣中央から挨拶代わりのミドルシュートを放つ。対する札幌もFW都倉を中心に攻撃を仕掛ける。

シュートは打つもののなかなか動かない試合。前半終了間際の44分には横浜FMにチャンス。齋藤がボックス内からシュートを狙うが、惜しくも枠を外れる。両者8本ずつシュートを放ったものの、得点は生まれず0-0のまま前半を終えた。

迎えた後半、積極的な入りを見せた横浜FMが先制に成功する。55分、左CKを得た横浜FM。キッカーの天野が左足でクロスを上げると、扇原が頭で合わせネットを揺らした。

先制され同点に追いつきたい札幌だったが、76分に都倉がこの日2枚目のイエローカードを受け退場に。さらに、直後の78分には右ボックスに侵攻した松原のクロスがGKク・ソンヨンが対処しきれずオウンゴールに。横浜FMに2点目を献上してしまった。

2失点を喫した札幌は前線の選手を投入し攻勢を強めるが、特異点を奪うことができないまま試合は0-2で終了。勝利した横浜FMはこれで11試合負けなしとなった。