ベティスは9日、アルジェリア代表MFリヤド・ブデブス(27)をモンペリエから完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は4年間となる。

リーグ・ドゥ(フランス2部相当)に属するソショーの下部組織出身のブデブスは、クラブがリーグ・アンに属していた2008-2009シーズンにトップチームデビューを飾り、そのシーズンは公式戦27試合3得点3アシストを記録した。以来、バスティア、モンペリエとフランスのチームを渡り歩き、中盤のポジションで存在感を発揮。公式戦通算326試合で50得点54アシストをマークしている。

ベティスはブデブスを「リーグ・アンの中でもベストプレイヤーの1人」と称賛。公式サイトを通じて選手本人のコメントを伝えている。

「(ベティスへの移籍が完了したことに関して)このように伝統的なクラブに入団できたことは素晴らしいステップだ。このクラブの歴史に関しては知っていたんだ。幼い頃からスペインで試合がしたかったよ。僕のプレースタイルに符号するからね」

「(自身のプレースタイルに関して)たいていはアシストを好んでいるけど、得点もできるよ。成長し続けたいし、ゴールも奪い続けたい。昨シーズンよりも良いプレーをして、重要なパスをチームに供給したい。僕たちは素晴らしく個性的なチームに所属しているんだ。後押しができるなら、やるよ」

「(新シーズンの目標に関して)チームとしては、(1996-1997シーズンに達成したリーガエスパニョーラでの21勝を超える)歴代最多の勝利数を積み上げることに挑戦したい。重要なことは、良い連係を築いてお互いに尊重し合うことだ。組織としてうまくいけば、個人としても同じことが起こるだろうね。僕が順調にやれたら、他のチームメイトもきっとうまくいくんだ」

9日付けのスペイン『アス』は、ブデブスの移籍金を700万ユーロ(約9億円)と報道。また、同選手がヒザを負傷しており、回復までに15日間を要するであろうことも伝えた。