セビージャvsローマのプレシーズンマッチが10日に行われ、2-1でセビージャが勝利している。

2007年に亡くなったアントニオ・プエルタ氏を悼み、2008年から毎年セビージャが主催しているアントニオ・プエルエタ・トロフィー。試合前に両チームのキャプテンであるパレハとデ・ロッシがプエルタに花束を弔って迎えたキックオフ。

セビージャは[4-3-3]を採用し、3トップに右からW・モントーヤ、ベン・イェデル、ホアキン・コレアと並べた。

対するローマも[4-3-3]を採用し、3トップに右からデフレル、ゼコ、ペロッティと並べ、現状のベストメンバーを並べた。

一進一退の攻防で立ち上がった中、5分にセビージャに決定機。ロングボールに抜け出したコレアがヘディングシュート。しかし、コースが甘くGKアリソンにキャッチされた。

その後も互いに攻め合う互角の攻防が繰り広げられた中、セビージャにアクシデント。コレアとメルカドが負傷し、ノリートとコルシアを投入せざるを得なくなった。

一方のローマは38分、コラロフの直接FKでこの試合初めてGKセルヒオ・リコを脅かすも、ゴールを奪うには至らずゴールレスで前半を終えた。

迎えた後半、最初に決定機を迎えたのはムリエルやケアーら新戦力を投入したセビージャ。53分、ボックス中央のノリートが枠内シュート。しかし、GKアリソンのファインセーブに阻まれた。その後半はセビージャがハイプレスをかけたことで主導権を握っていくと、55分にはマンチェスター・シティから復帰したヘスス・ナバスを投入した。

一方、押し込まれるローマは69分、ペロッティが古巣相手に際どい直接FKを浴びせる。

それでも74分、セビージャが先制する。ノリートの浮き球パスに反応したエスクデロがボックス左からシュート。これがネットを揺らした。

その後はローマが反撃に転じるも、90分にセビージャが勝負を決める。ノリートがドリブルでボックス左に侵入し、右足でシュート。これがGKのニアを破った。

一矢報いたいローマはゼコが追加タイムにミドルシュートを流し込んだものの1-2で敗戦。セビージャがノリートの1ゴール1アシストでプエルタに勝利を捧げている。