プレミアリーグ開幕戦アーセナルvsレスター・シティが11日に行われ、4-3でアーセナルが勝利した。レスターのFW岡崎慎司は5分にゴールを決め、72分までプレーしている。

昨季5位に終わって19年連続のチャンピオンズリーグ(CL)出場記録が途絶えたアーセナルは、6日に行われたチェルシーとのコミュニティー・シールドをPK戦の末に勝利した。その試合のスタメンから3選手を変更。負傷したメルテザッカーの代わりをモンレアルが務め、3バックの中央に入った。そしてエジルとベジェリンがスタメンとなった。

一方、一昨シーズンの王者であるレスターは昨季、12位まで順位を落とした。そのレスターは新戦力のマグワイアを起用。モーガンとセンターバックでコンビを組んだ。そして岡崎がイヘアナチョを抑えて開幕スタメンとなった。

試合は開始2分、早々に動きを見せる。ボックス手前右のエルネニーがダイレクトで上げたクロスをファーサイドのラカゼットが頭で押し込み、アーセナルがあっさり先制する。

新戦力の移籍後初ゴールで先手を取ったアーセナルだったが、レスターが5分にすかさず同点とした。左CKのショートコーナーから、オルブライトンが上げたクロスをファーサイドのマグワイアがヘッドで折り返す。これを岡崎が頭でねじ込んだ。

岡崎の開幕ゴールで試合を振り出しに戻したレスターは、アーセナルにポゼッションを譲るものの、ボールホルダーへの鋭い寄せで自由を与えずにいると、29分に逆転する。ジャカのミスパスを誘ってショートカウンターに転じると、オルブライトンの左クロスをヴァーディが右足で合わせた。

そして、ハーフタイムにかけてはレスターがペースを握る。33分にはホールディングからボールを奪ったフックスの左クロスから、岡崎がヘディングシュート。決定的だったが、わずかに枠の右に外れた。

しかし追加タイム2分、アーセナルはボックス中央でラカゼットのシュートがルーズとなると、コラシツナツが拾って抜け出す。GKと二対一となったところをコラシツナツは冷静にフリーのウェルベックにパスを出し、ウェルベックが難なく押し込んだ。

派手な打ち合いとなった前半を2-2で終え、迎えた後半、最初のチャンスはレスターに訪れる。52分、ロングフィードに反応したヴァーディがディフェンスライン裏を取る。しかし、飛び出していたGKチェフにカットされてしまった。それでも、マフレズのミドルシュートでゴールに近づくと、直後の56分に勝ち越す。マフレズの右CKからフリーとなっていたヴァーディがヘディングで押し込んだ。

再び追う展開となったアーセナルは62分、ウェルベックのスルーパスに抜け出したベジェリンがボックス右に侵入。シュートを狙ったが、GKシュマイケルのファインセーブに阻まれた。

その後、ホールディングとエルネニーに代えてラムジーとジルーを投入し、チェンバレンを右サイドバックに配す攻撃的な4バックとしたアーセナルは68分、ラカゼットの左クロスにラムジーがヘディングシュート。しかし、枠の左に外れてしまった。

逃げ切りたいレスターが岡崎に代えてアマルテイを投入したのに対し、攻勢に出るアーセナルは83分、ジャカの浮き球パスをボックス右で受けたラムジーが絶妙なトラップからシュートを蹴り込んだ。さらに85分、ラカゼットのシュートで得た右CKからジルーのヘディングシュートがバーの下を叩いてゴールラインを割り、4-3と勝ち越し。ド派手な打ち合いとなった開幕戦をアーセナルが制し、白星発進としている。