8月8日から11日にかけて、ドルトムントの現役コーチによる小学生向けのサッカーキャンプである「Borussia Dortmund EVONIK JUNIOR CAMP POWERED BY PUMA」が行われた。

選手育成システムでは世界中から注目を集め、世界最高峰ともされるドイツ。その中でも、特に高評価を得ているドルトムントのコーチが、4日間にわたって小学生を指導するのが今回のキャンプだ。
今回も東京都調布市にあり、FC東京の本境地である味の素スタジアムに隣接されるアミノバイタルフィールドでキャンプを実施。小学1年〜6年生までの76名が参加した。
子供たちには、ドルトムントカラーである黄色と黒のトレーニングキット2セットと、ボール、バック、キャップ、そしてプーマが新たに開発した「PUMA ONE」がプレゼント。また、キャンプを通して最優秀選手に選ばれた選手には、ドルトムントへの招待という特典付きとなっている。

トレーニングは、初日を除き、午前、午後の2部制となっており、昼食後にはドイツ語講座や、ドルトムントの試合映像を観る講座なども含まれている。
(C)CWS Brains,LTD.
子供たちは能力や学年に合わせて4つのグループに分けられ、それぞれのグループにはドルトムントのコーチ、さらに通訳も兼ねた日本人コーチが帯同。グループごとにレベルを合わせたトレーニングが実施された。
(C)CWS Brains,LTD.
トレーニングは基礎的なものからスタートするものの、ドリブルやパスなどは実戦での動きを意識したものに。下級クラスでもインサイドで浮き玉のパスや、ヘディングでパス を返すトレーニングを実施すると、子供たちにはステップを踏ませて的確に返すことを要求。ボールをただ蹴るだけではなく、動きの中でのパスを求めていた。
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また、上級クラスではシュート練習の際にコーンをディフェンダーに見立て、かわしてシュートを打つというトレーニングだったが、コーンをかわす距離が近すぎることをコーチは指摘。ディフェンスが足を出してくる距離を考えてかわすように指示を出すなど、実戦での動きを意識しながらのシュートを求め、動きだけでなく頭を使うことを求めていた。
(C)CWS Brains,LTD.
トレーニング中の子供たちは、笑顔に溢れ、しっかりと技術や動き方を習得した様子。真夏の4日間にわたって行われたキャンプは、子供たちにとってかけがえのない4日間となり、今後のサッカー人生に影響を与えることとなるだろう。