13日に明治安田生命J1リーグ第22節の横浜F・マリノスvsサガン鳥栖がニッパツ三ツ沢球技場で行われ、1-0で横浜FMが勝利した。

9日で3試合を行う過密日程のラストマッチでは、3位の横浜FM(勝ち点40)と9位の鳥栖(勝ち点31)が対戦。11戦無敗と好調の横浜FMは、勝利した前節のコンサドーレ札幌戦から変更はなしで臨む。

一方、前節の柏レイソル戦をゴールレスで終えて3連勝とはならなかったが3戦無敗と調子を上げている鳥栖は、その試合から3名を変更。DFキム・ミンヒョク、MF水野、FW豊田に代えてDF青木、FW趙東建、FW田川を起用した。

試合は開始2分に鳥栖が最初のチャンスを作り出す。ボックス手前でボールを受けたビクトル・イバルボが、左から中央に流れながら右足を振り抜く。しかしこのシュートはGK飯倉に防がれて得点とはならず。すると今度は横浜FMがチャンスを迎える。9分にカウンターから左サイドを抜け出した山中が、ミドルレンジから左足でねらう。これはGK権田が弾くも、こぼれ球にいち早く反応したウーゴ・ヴィエイラが押し込んで、最初のチャンスでネットを揺らした。

リードを許した鳥栖は15分に田川がドリブルでボックス左に侵入。三丸とのパス交換でさらに抜け出してシュートを放つが、この決定機はGK飯倉が好セーブを見せる。さらに45分にも、三丸のクロスをGK飯倉が弾いたところにビクトル・イバルボが詰めるが押し込むことはできず。前半は横浜FMが1点をリードして終えた。

後半開始早々に齋藤が得意のドリブルで切り込むなど横浜FMが積極的な入りを見せる。ポゼッションを握る鳥栖を相手に、両サイドを使ったカウンターから攻め込んでいくが、決定機までは作れず。対する鳥栖も、帰陣が早い横浜FMの守りの前になかなかフィニッシュまで持ち込めないまま時間が過ぎていく。

すると追いかける鳥栖が先に動きを見せる。23分には直前のプレーで頭を打った趙東建を下げて豊田を投入。さらに田川も下げて池田を送り出すなど2枚代えを敢行した。すると70分、右サイドの池田が入れたクロスをビクトル・イバルボが落とし、福田がボックス右から鋭いボールをゴール前に入れ直したが、誰もこのパスに反応できず。

試合終盤にかけては追いかける鳥栖がさらに攻勢に出るが、横浜FMが粘り強い守備で決定機を作らせず。試合はそのまま終了のホイッスルを迎え、横浜FMが12戦無敗の3連勝を飾った。