パリ・サンジェルマン(PSG)は13日、リーグ・アン第2節でギャンガンのホームに乗り込み、3-0で快勝した。

前節、昇格組のアミアンに2-0で完勝したPSGはスタメンを1名のみ変更。パストーレに代わり、“史上最高額の男”ネイマールがカバーニ、ディ・マリアとの3トップを形成し、遂にデビューを果たすこととなった。

試合は序盤からPSGがボールを支配する展開が続いた。15分にディ・マリアが右サイドから、16分にはカバーニが左サイドから立て続けにゴールマウスを襲ったが、得点とはならなかった。ネイマールの得点機は中々訪れないものの、流動的に動いてボールに絡み周りのチャンスをお膳立てしていく。

それでも20分、ボックス手前で2人を交わしてネイマールがファーストシュートを放ったが、枠を大きく超えた。攻勢をかけるPSGだったが、守備に力を割くギャンガンの牙城を崩し切れない。35分、CKのこぼれ球を拾ったネイマールは、ボックス手前やや右の位置からクロスを選択。ボールは大きくカーブして、ボックス左で待つマルキーニョスの下へ。フリーで頭を振り抜いたが、シュートはバーに嫌われた。

39分にはヴェッラッティのスルーパスに抜け出したディ・マリアが、ボックス右でGKとの一対一に。しかし、ディ・マリアは前に出たGKを避ける形で転倒し、シュートまで持ち込めずにゴールキックの判定となった。

スコアレスで迎えた後半、PSGが幸運な形で先制した。52分、自陣ボックス手前でギャンガンDFがインターセプトを成功させ、GKにバックパスを送る。しかし、GKはバックパスには反応せず。ボールはポストに当たり、無情にもゴールに吸い込まれた。

得点してさらに攻勢を強めたPSGは、62分にネイマールのアシストから追加点を奪う。ハーフウェイライン付近でボールを保持したネイマールが、ディフェンスラインの裏にスルーパスを送る。グラウンダーのパスは相手DFの間を通り、抜け出したカバーニがGKとの一対一を難なく制した。

そして82分、ボックス左でボールをキープしたカバーニが中央に折り返すと、中央でフリーになっていたネイマールが、至近距離からのシュートを確実に決め、試合終盤の得点で自身のデビュー戦を彩った。

試合はこのまま終了。ネイマールとカバーニの1ゴール1アシストで快勝したPSGが、開幕2連勝を飾った。