ブンデスリーガ2部第5節のデュッセルドルフvsウニオン・ベルリンが10日に行われ、デュッセルドルフが3-2で勝利した。デュッセルドルフの日本代表FW宇佐美貴史は74分から出場で1得点。ウニオン・ベルリンに所属する内田篤人は75分からピッチに立った。

先に試合を動かしたのは、序盤からアグレッシブな入りを見せたデュッセルドルフ。18分、左CKのクロスがボックス中央に混戦をもたらすと、ゾボトゥカがこぼれ球を蹴り込み、デュッセルドルフが先制した。

リードしたデュッセルドルフは、その後も試合の流れで優位に。だが、攻めの回数ほど決定機を作り出せない。すると、68分には右CKからクレイラフがヘディングシュート。これが決まり、ウニオン・ベルリンが追いついた。

一歩も引かない戦いが繰り広げられる中、デュッセルドルフは74分、宇佐美を右サイドハーフで途中起用。対するウニオン・ベルリンも75分に内田を右サイドハーフとして送り込み、両日本人がピッチで共演する。

その日本人対決で先に結果を出したのは内田。77分、ボックス右深くでボールを受けた内田が鋭いターンからグラウンダーのクロスを供給する。これが相手DFのクリアミスを誘い、ウニオン・ベルリンが逆転する。

だが、宇佐美も黙っていなかった。84分、左スローインから味方のフリックが相手DFの中途半端なクリアを誘い出すと、ボックス右のスペースから宇佐美が右足ダイレクト。これが突き刺さり、デュッセルドルフが試合を振り出しに戻した。

結局、デュッセルドルフは90分、内田のボールロストからバイタルエリア中央のノイハウスが右足インサイドのシュートを決めて逆転。両日本人が結果を出した白熱のシーソーゲームは、デュッセルドルフに軍配が上がっている。