チャンピオンズリーグ(CL)グループE第1節のリバプールvsセビージャが13日に行われ、2-2で引き分けた。

昨季プレミアリーグ4位のリバプールと、昨季リーガエスパニョーラ4位のセビージャによるグループ突破候補の激突。

ホッフェンハイムとのプレーオフを制して3年ぶりのCL参戦となったリバプールは0-5と大敗した直近のマンチェスター・シティ戦のスタメンから3選手を変更。GKミニョレやクラバンら守備陣を入れ替え、退場して3試合の出場停止処分を受けたマネが先発となってコウチーニョが今季初のベンチ入りを果たした。

一方、昨季CLベスト16のセビージャは3-0と快勝した直近のエイバル戦のスタメンから5選手を変更。ノリートやガンソらに代えてバネガやコレアらを先発で起用した。

立ち上がりから攻勢に出たのはリバプールだったが、先制したのはセビージャ。5分、左サイドからのエスクデロのクロスがロブレンのクリアミスを誘発し、ファーサイドのイェデルが押し込んだ。

ミスから先制されたリバプールは10分、ボックス右に侵入したサラーの折り返しをマネがシュート。枠の右を捉えていたが、GKセルヒオ・リコの好守に阻まれた。直後にCKからフィルミノがヘディングシュートを浴びせたリバプールは、21分に追いつく。

A・モレーノがヘンダーソンとのワンツーでボックス左に侵入。クロスを折り返し、最後はフィルミノが押し込んだ。続く23分にも決定機。カウンターに転じ、マネのラストパスを受けたジャンがボックス左からシュート。しかし、わずかに枠の右に外れた。

それでも37分、リバプールが逆転する。エンゾンジからボールを奪ったサラーがミドルシュート。ケアーの足に当たってディフレクトしたシュートがゴールネットを揺らした。さらに41分、ボックス左に侵入したマネがパレハのハンドを誘ってPKを獲得。しかし、キッカーのフィルミノはシュートを右ポストに直撃させてしまった。ハーフタイムにかけても攻勢に出たリバプールだったが、2-1のまま前半を終えた。

迎えた後半、セビージャが前がかっていく中、60分にアクシデント。ベリッソ監督がタッチラインを割ったボールを渡さず、遅延行為によって退席処分となった。

指揮官を失ったセビージャに対し、反撃に転じるリバプールは、マネやワイナルドゥムのミドルシュートで3点目に迫っていく。

劣勢のセビージャはイェデルに代えてムリエルを投入。すると72分にそのムリエルが絡んで同点とした。スローインの流れからムリエルのパスを受けたコレアがボックス中央へ侵入。GKとの一対一を制した。

ワンチャンスを決められて試合を振り出しに戻されたリバプールはコウチーニョを投入。しかし、チャンスを作れず、終盤にはスタリッジを投入する。結局、内容では上回りながらもPK失敗が響いたリバプールは、グループ最大のライバル相手に引き分けスタートとなっている。