17日に行われたエコパスタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ第26節のジュビロ磐田vs浦和レッズは、1-1のドローに終わった。

12勝6分け7敗で6位の磐田が12勝3分け10敗で8位の浦和をエコパスタジアムで迎え撃った。磐田は北海道コンサドーレ札幌との前節に5試合ぶりの黒星。今節は2試合ぶりの白星を狙う。先発には櫻内に代わり、宮崎が起用。五子誕生の中村俊輔もスタメン入りを果たした。

浦和は前節、柏レイソルに敗北。だが、ミッドウィークに川崎フロンターレを相手に2戦合計スコアで大逆転のACL準決勝進出を決めており、ムードは悪くない。2試合ぶりの勝利が懸かる今節は、激戦のACLから中3日ということもあり、阿部や柏木らをベンチに置くローテーションを採用した。

試合は互いに慎重な入りとなる。その中で、浦和がポゼッションサッカーを展開。だが、磐田の39歳レフティがやや劣勢の流れを払拭する。21分に敵陣右サイドで得たFKのキッカーは中村俊輔。左足のクロスから中央の高橋がゴールに迫ると、GK西川の弾いたボールをムサエフが押し込み、磐田がリードする。

リードを許した浦和は、失点後もボールの主導権を掌握。31分には、右サイドのクロスからファーサイドの矢島がヘディングシュートを放つ決定打。これが枠に飛ぶが、GKカミンスキーの牙城を崩せない。続く35分にも好機。右サイドの崩しから中央の矢島がダイレクトでゴールを狙うが、これを不意にする。

1点ビハインドのまま試合を折り返した浦和は、今シーズン初となるリーグ戦先発の平川に代えて、梅崎を投入。その序盤から攻勢をかけるが、ネットを揺らした武藤のシュートはオフサイドの判定で取り消されるなど、なかなか攻撃をゴールに結びつけられない。

68分に矢島を諦めてターゲットマンのズラタンにスイッチした浦和は、その後も磐田を押し込む展開に。磐田の守備攻略に苦労を強いられるが、79分に打ち破る。敵陣中央の青木が縦に浮き球パス。これに反応した興梠が裏抜けから頭で押し込み、浦和が追いついた。

リードを失った磐田は、後半アディショナルタイム直前に勝ち越しのチャンス。左サイドの崩しからボックス中央でフリーの松浦がシュートを枠に飛ばすが、ここはGK西川のファインセーブに阻まれてしまう。結局、試合は1-1のドロー。痛み分けという結果に終わっている。