ブンデスリーガ第8節、シュツットガルトvsケルンが13日に行われ、2-1でシュツットガルトが勝利した。シュツットガルトのFW浅野拓磨はベンチ入りも出場せず、ケルンのFW大迫勇也はフル出場している。

代表ウィーク前に行われた前節フランクフルト戦では出場機会がなく、代表戦でもインパクトを残せず消化不良でチームに戻った浅野は今節もベンチスタートとなった。

一方、前節ライプツィヒ戦で今季初ゴールを決めたものの、チームは今季6敗目を喫したケルンの大迫は、ニュージーランド代表戦のみ先発した。その大迫はフラットな[4-4-2]の2トップで先発となった。

積極的に入ったケルンは5分、大迫に決定機。クランターの右クロスに反応した大迫がボレーでミート。しかし、わずかに枠の右に外れた。その後、11分にロングカウンターからドニスに決定的なシュートを許すも、17分にも大迫に決定機。ボックス左に抜け出したS・ツォラーのクロスに大迫が合わせにかかる。これはミートできなかったが、ルーズボールを拾ってシュート。しかし、GKにセーブされた。

ハーフタイムにかけてはシュツットガルトが盛り返す。まずは35分、左CKからバトシュトゥバーのヘディングシュートでゴールに迫ると、続く36分には分厚い攻めを見せてブレカロ、ドニスとボックス内から立て続けに決定的なシュートを浴びせる。だが、前者はゴールライン前のDFに、後者はGKホルンのファインセーブに阻まれた。

それでも38分、ショートカウンターに転じたシュツットガルトが先制する。テロッデのスルーパスを受けたドニスがソーレセンに競り勝ってボックス中央へ侵入。GKとの一対一を制した。

1点ビハインドのケルンが後半からエーズカンに代えてピサーロを投入したのに対し、シュツットガルトが追加点に迫る。55分、ボックス右からブレカロの放ったミドルシュートがGKホルンを強襲した。

その後も攻め手のないケルンは65分にアタッカーのギラシーを投入。すると77分、ワンチャンスを活かして試合を振り出しに戻した。流れの中からセンターバックのハインツがペナルティアーク中央付近から左足を一閃。完璧なシュートがゴール左上に突き刺さった。

さらに終盤の88分、ケルンはギラシーが倒されてPKを獲得するも、ビデオ・アシスタント・レフェリ(VAR)によって覆り、試合は1-1のまま終了するかに思われた。

しかし、終了間際の94分にシュツットガルトが勝ち越す。ボックス右でアコロが仕掛けて左足でシュートに持ち込むと、DFに当たったシュートがGKホルンの逆を突いてネットを揺らした。

そして、直後のギラシーのゴール至近距離からのボレーシュートをGKツィーラーがビッグセーブで防いだシュツットガルトが勝利。4試合ぶりとなる今季3勝目を挙げている。一方、敗れたケルンは7敗目を喫した。