チャンピオンズリーグ(CL)・グループB第3節のバイエルンvsセルティックが18日にアリエンツ・アレーナで行われ、3-0でバイエルンが勝利した。

前節のパリ・サンジェルマン戦を完敗したバイエルンは、9月28日にカルロ・アンチェロッティ監督を解任。その後、2012-13シーズンにクラブを3冠に導いたハインケス監督を再招へいした。そのバイエルンは、直近のヘルタ・ベルリン戦からスタメンを1人変更。負傷したハビ・マルティネスに代えてルディを起用した。

一方、前節のアンデルレヒト戦を快勝したセルティックは、国内リーグでも7勝2分けの無敗と絶好調。強豪バイエルンとの一戦に向けては、直近のダンディーFC戦からスタメンを4人変更。GKデ・フリースやニール・ビトン、C・マクレガーらがベンチスタートとなり、GKゴードンやスコット・ブラウン、アームストロングらがスタメンで起用された。

ヘルタ・ベルリン戦に続き、2列目に右からロッベン、ミュラー、コマンと並べる[4-2-3-1]で臨んだバイエルンは6分、ボックス右深くまで仕掛けたレヴァンドフスキがゴールラインぎりぎりで折り返すと、走り込んだチアゴがゴールネットを揺らす。しかし、レヴァンドフスキのクロスは先にゴールラインを割っており、このゴールは取り消された。

高いボールポゼッションで試合の主導権を握るバイエルンは17分、バイタルエリア右のキミッヒがクロスを供給。ゴール前に抜け出したレヴァンドフスキのヘディングシュートはGKゴードンに弾かれるも、こぼれ球をミュラーが押し込んだ。

先制して勢いづくバイエルンは、29分に追加点。ドリブルでボックス左深くまで侵攻したコマンのクロスをファーサイドのキミッヒがヘディングシュート。狙い済ましたシュートは、そのままゴール左に吸い込まれた。

その後、カウンターからバイエルンゴールに迫るセルティックだったが、バイエルン守備陣の集中した守りでシュートチャンスを作れず、前半は2-0で終了した。

後半も主導権を握るのは、リードするバイエルン。51分、ロッベンのシュートでCKを獲得すると、ロッベンの右CKをフンメルスがヘディングで叩き込み、3点目を奪った。さらに62分、バイエルンはアラバの左クロスからゴール前のレヴァンドフスキが右足で流し込んだが、これはオフサイドの判定でノーゴールとなった。

3点を追うセルティックは、65分にグリフィスとアームストロングを下げてM・デンベレとロギッチを投入する2枚替えを敢行。対するバイエルンは、67分にチアゴを下げてビダル、78分にコマンを下げてハメス・ロドリゲスをピッチに送り出した。

すると85分、セルティックはシンクレアがボックス右からコントロールシュートを決めたが、これがオフサイドの判定で取り消された。結局、試合はそのまま3-0で終了。バイエルンがハインケス監督のCL復帰戦を完勝で飾った。