元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ(39)が、来シーズン限りで現役を退く意向であることを明かした。同選手が14日、フランス『RMC Sport』で語った。

現在、アメリカのユナイテッド・サッカーリーグ(USL)のフェニックス・ライジングで選手兼共同オーナーとして活躍するドログバ。今季は公式戦14試合出場で10ゴールを記録するなど相変わらずの健在ぶりを見せているが、来季限りでユニフォームを脱ぐ意向を持っているようだ。

「君たちはスクープを求めているか? 私は来年が自分の最後のシーズンになると思っている」

「ある時点が来たら辞める必要がある。個人的に他のプロジェクトを進行していくために時間が必要だ。プレーをすることは楽しいけど、私も39歳だ。それが自分を少しためらわせている」

1998年にル・マンでプロキャリアをスタートしたドログバは、以降ギャンガン、マルセイユといったフランスのクラブで順調にキャリアアップを果たすと、2004年にチェルシーへ加入。卓越した身体能力とテクニック、決定力を武器に公式戦381試合164ゴールを挙げる大活躍を披露。在籍期間には4度のプレミアリーグ制覇に加え、2011-12シーズンにはクラブ史上初のチャンピオンズリーグ制覇も経験するなど、多くのタイトルを獲得した。

また、上海申花やガラタサライ、モントリオール・インパクトなど欧州主要リーグ以外のクラブでもプレー経験を積んでいる。

さらに、英雄と評されるコートジボワール代表では、通算104キャップで歴代最多の65ゴールを記録。2006年ドイツ・ワールドカップ(W杯)での初出場から3大会連続でW杯本大会を経験していた。