前節は首位バイエルンがハノーファーに快勝した一方、2位ライプツィヒがホッフェンハイムに惨敗したことで勝ち点差が6に広がった。そして、未勝利が続いていた最下位ケルンのシュティーガー監督がついに解任されている。迎える第15節は長谷部フランクフルトがバイエルンと対戦する。

フランクフルト(勝ち点22)は前節、ヘルタ・ベルリンに2-1と競り勝って8位と好位置に付ける。中盤アンカーの位置で3試合ぶりに先発に復帰した長谷部も攻守のバランスを取る働きをこなし、勝利に貢献した。バイエルン戦ではワールドカップでも対戦するハメス・ロドリゲスとのマッチアップも予想されるが、守備のタスクを忠実にこなせるかに注目だ。

一方、戦列復帰したミュラーの2アシストなどでハノーファーに3-1と快勝した首位バイエルン(勝ち点32)は、火曜日に行われたパリ・サンジェルマンとのチャンピオンズリーグを3-1と快勝。首位通過こそ逃したものの、前回対戦で大敗したリベンジをしっかりと果たした。ハインケス体制となって王者の風格を取り戻したバイエルンとしては年内の3戦を全勝し、首位固めといきたい。

ホッフェンハイムにまさかの惨敗を喫した2位ライプツィヒ(勝ち点26)は、武藤の14位マインツ(勝ち点15)と対戦する。水曜日に行われたCLのベシクタシュ戦を1-2と敗れ、決勝トーナメント進出はならなかった。悪い流れにハマらないためにもここで踏み止まりたいところだが、背中を痛めてここ2試合欠場となっている武藤のマインツ撃破となるか。

香川が途中出場で流れを好転させながらも10人のレバークーゼンに引き分け止まりとなった6位ドルトムント(勝ち点22)は、17位ブレーメンとのホーム戦に臨む。リーグ戦7試合勝利なしと泥沼状態のドルトムントだが、追い打ちをかけるように新たにM・フィリップとカストロが離脱してしまった。香川としてはライバルが不在の内にアピールしておきたいところだが、ここ3試合で2勝と復調している感のあるブレーメン相手に久々の勝利となるか。

前節は苦手アウェイの地でブレーメンに0-1と敗れた13位シュツットガルト(勝ち点17)は、金曜日に9位レバークーゼン(勝ち点21)を6戦で5勝と得意のホームに迎える。前節見せ場を作れなかった浅野はベンチスタート予想となっている。

その他、酒井高がボランチでフル出場し、勝ち点1を積み上げたハンブルガーSV(勝ち点14)は、11位ヴォルフスブルクとのアウェイ戦に臨み、シュティーガー監督が解任となってフェー監督を招へいした大迫のケルンは、16位フライブルク(勝ち点12)とのホーム戦に臨むが、大迫は出場停止で欠場となる。

◆ブンデスリーガ第15節
12/8(金)
《28:30》
シュツットガルト vs レバークーゼン

12/9(土)
《23:30》
ライプツィヒ vs マインツ
ドルトムント vs ブレーメン
ハンブルガーSV vs ヴォルフスブルク
フランクフルト vs バイエルン
《26:30》
ボルシアMG vs シャルケ

12/10(日)
《21:30》
ケルン vs フライブルク
《23:30》
ハノーファー vs ホッフェンハイム
《26:00》
アウグスブルク vs ヘルタ・ベルリン