東京ヴェルディは8日、FW平本一樹(36)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。

平本は読売日本SCジュニア、読売日本SCJrユース、ヴェルディユースと下部組織で育ち、1999年にトップチームに昇格した。

トップチームでは2004年に第84回の天皇杯で優勝。2005年のゼロックススーパーカップでも優勝。2007年に横浜FC屁と期限付き移籍するも翌年には東京Vに復帰。2012年にFC町田ゼルビア、2013年にヴァンフォーレ甲府へと期限付き移籍でプレーしたが、2014年に復帰しプレーしていた。

17シーズンに渡って東京Vでプレーしたが、今シーズンは公式戦の出場はなかった。J1リーグでは通算186試合出場29得点、J2では227試合出場45得点、YBCルヴァンカップでは31試合出場5得点、天皇杯では23試合出場5得点を記録。AFCチャンピオンズリーグでも1試合に出場していた。平本はクラブを通じてコメントしている。

「この度、引退することを決めました。19年間プロの世界で戦える身体に育ててくれた両親に感謝しています。また、19年間プロの世界で戦えるメンタルを育ててくれたヴェルディのサポーター、地元の友達に感謝しています」

「試合中にも関わらずブーイングしてくれたこと、本物のプロ意識を感じました。今まで応援してくださった皆様には、選手として大成できなかったこと、申し訳なく思っています」

「東京ヴェルディ、横浜FC、ヴァンフォーレ甲府、FC町田ゼルビアと携わっていただいたすべての皆様、サポーターに感謝しています。今後は、強化部長という職に就くことを目標に、理想を追い求めていきたいと思います。ありがとうございました」