今夏に続き今冬の移籍市場でもバルセロナが獲得を狙うリバプールのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ(25)は、「未来がどうなるかはわからない」と来年1月の移籍の可能性を否定していない。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

今夏、バルセロナから熱烈なアプローチを受けたコウチーニョ。本人も移籍を志願しており両者は相思相愛の関係とみられているが、リバプール側がバルセロナの数回に及ぶ獲得オファーを固辞し続け、移籍実現には至らなかった。

また、今冬の移籍市場開幕が間近に迫っているここ最近は、バルセロナが過去の提示額1億ユーロ(約133億2000万円)を上回るオファーで再び獲得に動くとの報道が目立っている。

6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループE最終節のスパルタク・モスクワ戦でリバプール加入後初のハットトリックを記録し、クラブを決勝トーナメントに導いたコウチーニョは、『デイリー・メール』のインタビューで自身の去就に関して意味深なコメントを残した。

「未来がどうなるかはわからない。来年の1月に何が起きるかは、1月にならないとわからない。オファーが届くかもわからないからね。今はこのユニフォームとサポーターに敬意を示すため、リバプールで全力を尽くすだけさ」

「今年の夏には(バルセロナから)オファーが届き、僕自身関心を持っていたけど、移籍は実現しなかった。ここに残留することになってからは、強い意欲を持ってプレーし続けている。スパルタク・モスクワ戦はキャプテンマークを巻き素晴らしい結果を手にし、特別な夜になったよ」

今シーズン序盤戦こそ去就問題とコンディションの問題で調子を落としていたコウチーニョだが、現在はエジプト代表FWモハメド・サラー、セネガル代表FWサディオ・マネらと共に見事なパフォーマンスでリバプール攻撃陣をけん引している。しかし、その胸の内にはやはりバルセロナ移籍への想いがあるようだ。