23日に2017 Jリーグインターナショナルユースカップグループステージ第3戦の4試合が長野県で行われた。

今大会にはJクラブを代表して2017Jユースカップのベスト4に進出した4チームと、海外から招待した4クラブが参加。グループAには京都サンガF.C.U-18(Jユースカップ優勝)、川崎フロンターレU-18(Jユースカップ3位)、シャペコエンセ(ブラジル)、ヴォイヴォディナ(セルビア)が入った。

12/23(土)
川崎フロンターレU-18 5-1 ヴォイヴォディナ
【川崎FU-18】
森璃太(前14)
宮代大聖(前26)
宮代大聖(前28)
宮城天(前35)
宮代大聖(後12)
【ヴォイヴォディナ】
V・ミロヴァノヴィッチ(後23)

開幕から1分け1敗で3位に位置する川崎FU-18と、同じく1勝1分けで2位に位置するヴォイヴォディナの一戦。試合は川崎FU-18が14分、敵陣中央右でパスを受けた森璃太がカットインから左足シュート。これが左ポストを叩いてゴールに吸い込まれた。さらに26分、敵陣中央右の宮城天からの浮き球スルーパスをボックス内に走り込んだ宮代大聖が流し込むと、28分にもクロスのこぼれ球をボックス内で拾った宮代が押し込んで試合を一気に3-0にする。

攻撃の手を緩めない川崎FU-18は、35分にも宮城が味方のクロスを巧みなトラップからゴールネットを揺らして4-0で試合を折り返す。迎えた後半、川崎Fは52分に味方からのロングボールを相手DFが処理ミスしたのを宮代が見逃さず、GKとの一対一を制してハットトリックを達成。反撃に出たいヴォイヴォディナは63分に右サイドからのクロスをV・ミロヴァノヴィッチが頭で合わせて1点を返したが反撃はここまで。5-1で勝利した川崎FU-18が2位浮上を決めてサンフレッチェ広島F.Cユースとの3位決定戦に回ることとなった。

京都サンガF.C.U-18 2-0 シャペコエンセ
【京都U-18】
服部航平(前29)
服部航平(前40+1)

開幕から1勝1分けで首位に立つ京都U-18と、1分け1敗で最下位に沈むシャペコエンセの一戦。シャペコエンセは2分、ボックス右に侵攻したフェリッペ・ノヴェッロの仕掛けから最後はボックス内のマテウス・ザンカンがフリーでシュートを放つが、GK井ノ尾匠の好守に阻まれる。序盤から攻勢に出るシャペコエンセに対して、我慢強く対応する京都U-18は29分、杉田迅のロングパスに最終ラインを抜け出した服部航平がボックス左からダイレクトでシュートを放ち、ゴール右隅へと突き刺した。さらに京都U-18は前半アディショナルタイム、GK井ノ尾からのロングフィードが相手ボックス内に落ちると、走り込んだ服部が冷静にゴール左隅へと流し込んだ。

2-0で試合を折り返すとリードする京都U-18は59分、上月壮一郎のスルーパスに抜け出した川崎颯太がボックス左手前からシュートを放つが、GKペドロ・エンヒケの正面に飛んでしまう。69分にはボックス手前でパスを受けた服部から山田を経由して、最後は上月がシュートを放つも、懸命に伸ばした相手DFの足に当たってゴールとはならない。後半追加点を奪うことができなかった京都U-18だが、試合はそのまま2-0で終了。京都U-18がグループステージ首位で終えてガンバ大阪ユースとの優勝決定戦に駒を進めた。

◆グループA順位表
[勝/分/敗/得点/得失点]勝点
1.京都サンガF.C.U-18 [2/1/0/4/+3]7pt
2.川崎フロンターレU-18 [1/1/1/7/+3]4pt
3.ヴォイヴォディナ [1/1/1/2/-3]4pt
4.シャペコエンセ [0/1/2/1/-3]1pt

◆順位決定戦日程
12/24(日)
《10:00》
シャペコエンセ vs マルセイユ
《11:00》
川崎フロンターレU-18 vs サンフレッチェ広島F.C.ユース
《12:30》
ヴォイヴォディナ vs 浦項スティーラーズ
《13:30》
京都サンガF.C.U-18 vs ガンバ大阪ユース