ミランは23日、セリエA第18節でアタランタを本拠地サン・シーロに迎え、0-2で完敗した。

19位ヴェローナにまさかの0-3で完敗し、ガットゥーゾ体制以降も浮上のキッカケを掴めない7位ミラン((勝ち点24)は、ヴェローナ戦のスタメンから3選手を変更。ロマニョーリ、カラブリア、出場停止のスソに代えてクトローネ、アバーテ、ムサッキオを起用した。

同勝ち点で並ぶアタランタに対し、ミランは3トップに右からボリーニ、カリニッチ、クトローネと並べる[4-3-3]を採用。そのミランは立ち上がり、ポゼッションで下回ってしまうが、14分に決定機。ケシエの右クロスがルーズとなったところをボナヴェントゥーラが押し込むも、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の末にオフサイドと判定され、ゴールは無効となった。

その後、18分にモントリーボのコントロールシュートでゴールに迫ったミランが徐々にポゼッションを高めていくと、24分にもクトローネが枠内シュートを記録。

しかし32分に失点する。ボックス手前右からのFKをファーサイドのカルダーラがヘッド。GKドンナルンマが弾いたところをクリスタンテが詰めた。

失点後もミランがボールを保持して仕掛ける展開となったが、アタランタの守備網を攻略できずに1点ビハインドのまま前半を終えた。

迎えた後半もミランが押し込む流れで立ち上がるも、53分にCKからペターニャのヘディングシュートでゴールを脅かされる。その後もハーフコートで試合を進めたミランだったが、アタッキングサードでのプレー精度を欠いてシュートにつなげられない。

サポーターからブーイングが出る険悪なムードとなる中、71分に突き放された。左サイドのスペースをスピナッツォーラに突かれてクロスを入れられると、途中出場のイリチッチに押し込まれた。

74分にもフロイラーのミドルシュートでゴールを脅かされたミランは、ボナヴェントゥーラに代えてチャルハノールを投入。さらに83分にアンドレ・シウバとビリアを同時投入するも、0-2のまま敗戦。完敗で2連敗となった。