セリエA第18節、ユベントスvsローマが23日に行われ、1-0でユベントスが勝利した。

前節ボローニャ戦をピャニッチの1ゴール1アシストなどで3-0と快勝して2位に浮上したユベントス(勝ち点41)は、3日前に行われたコッパ・イタリアのジェノア戦をディバラの1ゴール1アシストの活躍で勝利。首位のナポリを1ポイント差で追う中、主力を温存したジェノア戦のスタメンから大幅に9選手を変更。バルザーリとGKシュチェスニーのみ引き続きスタメンとなって、ディバラはベンチスタートとなった。

一方、ペロッティのPK失敗などもあってカリアリに大苦戦しながらも追加タイムのファシオ弾で辛勝した4位ローマ(勝ち点38/未消化1試合)は、コッパ・イタリアのトリノ戦を主力を温存して1-2と敗戦した。勝利すればユベントスと勝ち点で並ぶ大一番に向けて、トリノ戦のスタメンから大幅に9選手を変更。エル・シャーラウィとストロートマンのみ引き続きスタメンとなった。

攻守の切り替えが鋭い立ち上がりを経て、まずは8分にユベントスがゴールに近づく。マテュイディの左クロスにマンジュキッチがヘディングシュート。しかし、枠の右に外れた。

集中力の高い攻防が続く中、徐々にユベントスが押し込む流れとすると、18分に先制する。ピャニッチの左CKからファシオのマークをかいくぐったキエッリーニがヘディングシュート。これはGKアリソンにセーブされるも、ルーズボールをベナティアがボレー。このシュートはバーに嫌われたが、こぼれ球をベナティアが押し込んだ。

追う展開となったローマは、27分にこの試合最初のチャンス。ゼコのスルーパスで左サイドのスペースを突いたペロッティがクロス。エル・シャーラウィが左足で押し込むも、GKシュチェスニーの好守に阻まれた。

前半半ば以降、ローマの圧力が強まったが、ユベントスの守備網を攻略するには至らず、前半はユベントスの1点リードで終了した。

迎えた後半も一進一退の攻防が続くと、54分にユベントスに決定機。ケディラのダイレクトパスに反応してボックス中央に侵入したイグアインがシュート。しかし、枠の上に外してしまった。

ひやりとしたローマが徐々に押し込む流れとしたが、ユベントスが66分に追加点のチャンス。マンジュキッチの左クロスに対し、ニアへ詰めたマテュイディがシュート。しかし、GKアリソンの好守に阻まれた。

ゴールが遠いローマはエル・シャーラウィに代えてシックをそのまま右ウイングに投入。しかし67分にもユベントスに決定機。マンジュキッチが左サイドを持ち上がってクロスを入れると、イグアインがダイレクトシュート。だが、枠の上に外してリードを広げられない。

すると80分、ローマに同点のチャンス。デ・ロッシのフィードでボックス右に走り込んだフロレンツィがダイレクトで合わせる。しかし、ボールはバーを直撃した。続く88分には途中出場のジェンギズがダイビングヘッドで合わせるもGKシュチェスニーにセーブされる。

助かったユベントスは追加タイム2分にカウンターからピャニッチのミドルシュートがバーを直撃。勝負を決めきれずにいると、同4分にローマに同点のチャンス。ベナティアとキエッリーニが見合ってルーズとなったボールをシックが拾って独走。しかし、GKシュチェスニーとの一対一を決められず、0-1で敗戦。

ユベントスがローマとの優勝候補対決を制し、首位ナポりを1ポイント差で追走している。