ミランのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が、23日に行われたアタランタ戦での敗戦後に「私は問題ではない」として辞任の可能性を否定している。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

ミランは11月下旬に生成期不振を理由にヴィンチェンツィオ・モンテッラ監督を辞任。後任としてクラブのレジェンドでもあるガットゥーゾ監督を指名した。しかし、12月3日のセリエA第15節を初陣に、リーグ戦ではここまでわずか1勝。全体で見てもたったの2勝で、それも格下相手の勝利のみとなっている。直近のリーグ戦第18節のアタランタ戦でも0-2で完敗したガットゥーゾ監督は試合後のインタビューで「私は問題ではない」とイタリア『Premium Sport』に語った。

「辞任? 問題は私ではない。我々はまだチームではない。もし問題が私にあって、選手たちが私に従わないようなことがあれば辞任を考える。我々はハングリーにずる賢く戦っている」

「状況は複雑だ。ファンには抗議したい気持ちもあるだろうが、今後どのようになっていくかは誰にも分からない。我々が脆いチームだということは明らかだ。問題は体調だけなく精神的にもある。我々がやっていることはまだ十分ではない。チームになる必要がある。ミスを減らす必要がある。過去と比べてはいけない」

現在のような低迷を受けて、ミランは18日に予定されていたクリスマスパーティーを中止し、急遽トレーニングを敢行。その成果はアタランタ戦では発揮できなかったが、27日に控えるコッパ・イタリア準々決勝のインテル戦で、ガットゥーゾ監督は汚名返上を果たすことはできるのだろうか。