セリエA第19節、インテルvsラツィオが30日に行われ、0-0で引き分けた。インテルのDF長友佑都はベンチ入りも出場機会はなかった。

前節サッスオーロ戦をイカルディのPK失敗などもあって0-1と敗戦し、痛恨の2連敗となった3位インテル(勝ち点40)は、3日前に行われたミランとのコッパ・イタリア準々決勝を延長戦を戦った末に0-1と敗れた。そのミラン戦のスタメンから長友とジョアン・マリオに代えてサントンとボルハ・バレロを起用した。

一方、後半の4発でクロトーネに快勝して3試合ぶりの勝利を飾った5位ラツィオ(勝ち点36/未消化1試合)は、4日前に行われたフィオレンティーナとのコッパ・イタリア準々決勝を1-0とシャットアウト勝ち。そのフィオレンティーナ戦のスタメンからバスタと負傷したカイセドに代えてインモービレとマルシッチを起用した。

立ち上がりの主導権争いを経て、徐々にインテルがポゼッションを高めていく展開となった上位対決。そんな中20分、ラツィオはミリンコビッチ=サビッチの強烈なミドルシュートがGKハンダノビッチを強襲。そして、直後のCKでショートコーナーを使うと、右クロスをバストスがフリーでヘディングシュートを放つも、枠の上に外してしまった。

その後もインテルがポゼッションすると、30分にインテル初の決定機。ボルハ・バレロの左クロスにペリシッチがボレーで合わせたシュートが枠を捉えたが、GKストラコシャのファインセーブに阻まれた。ハーフタイムにかけてもインテルがボールを持つ流れとなったが、決定打は生まれず前半をゴールレスで終えた。

迎えた後半もインテルがボールを持つ流れとすると、57分にボルハ・バレロがミドルシュートでGKストラコシャを強襲。

一方、ラツィオはルリッチに代えてJ・ルカクを投入すると、60分にボックス左のインモービレの折り返したクロスがシュクリニアルのハンドを誘ってPKを獲得。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によって故意のハンドではなかったことからPKの判定が覆った。

さらにL・アルベルトに代えてフェリペ・アンデルソンを投入したラツィオは73分、そのフェリペ・アンデルソンがドリブルでボックス右へ侵入。シュートに持ち込んだが、GKハンダノビッチのファインセーブに阻まれた。

ここからラツィオがギアを上げていくと、80分にも決定機。ショートカウンターに転じ、ボックス右のインモービレのクロスをフェリペ・アンデルソンがボレーで合わせるも、シュートを枠の左に外してしまった。

終盤にかけてはインテルが押し込んだが、やはり決定打は生まれずにゴールレスでタイムアップ。インテルは公式戦3試合連続ノーゴールに終わったものの、連敗を2で止めて前半戦を終えている。