コパ・デル・レイ5回戦2ndレグのセビージャvsカディスが11日に行われ、2-1でセビージャが勝利した。この結果、2戦合計4-1でセビージャが準々決勝進出を決めた。

1stレグを2-0で勝利したセビージャが、ホームにカディスを迎えた2ndレグ。9シーズンぶりの優勝を目指すセビージャは、前回対戦からスタメンを6人変更。バネガやエンゾンジ、イェデルなど主力をスタメンに起用した。

試合は地力で勝るセビージャが立ち上がりから攻勢をかけると10分、相手のクリアミスを奪ったイェデルが決定機を迎えたが、シュートはサイドネットを叩いた。

対するカディスは16分、敵陣でのパスカットからショートカウンターを仕掛けるとアイトール・ガルシアがボックス手前まで持ち込みシュート。これはわずかにGKセルヒオ・リコが触れ、クロスバーを直撃した。さらに25分には、バラルのスルーパスに抜け出したモハマディ・トラオレがボックス右からゴールを狙ったが、これはサイドネットに外れた。

ピンチを凌いだセビージャは32分、左サイドからカットインしたキャロルのパスでボックス左から侵攻したコレアが右足を振り抜く。これはGKジャニェスが弾くも、こぼれ球をイェデルが押し込み、先制に成功した。

迎えた後半、最初のチャンスを迎えたのはセビージャ。54分、サラビアの右CKをコレアが頭で流し込み、ゴールネットを揺らした。

その後も危なげない試合運びを見せるセビージャは、フランコ・バスケス、ムリエル、ピサーロを投入し、試合を締めにかかる。試合終盤の86分には途中出場のアルバロ・ガルシアに1点を返されたセビージャだが、逃げ切りに成功し2-1で勝利。2大会ぶりのベスト8進出を決めた。

また、同時刻に行われたもう一試合のレバンテvsエスパニョールは、0-2でエスパニョールが勝利した。この結果、2戦合計3-2でエスパニョールが準々決勝進出を決めた。

試合が動いたのは14分、ジェラール・モレノのロングフィードで相手DFの裏に抜け出したレオがゴール前まで持ち上がり、飛び出した相手GKの頭上を越すループシュートでゴールネットを揺らし、エスパニョールが先制した。

先制点で勢いづくエスパニョールは、34分にもディダックの左クロスが相手DFのクリアミスを誘うと、ルーズボールをゴール右のジェラール・モレノが押し込み、追加点を奪った。

後半に入っても試合の主導権を握るエスパニョールは、レバンテに枠内シュートを打たせず完封。敵地で逆転に成功したエスパニョールが、3大会ぶりのベスト8進出を決めた。