ブンデスリーガ第19節、ヘルタ・ベルリンvsドルトムントが19日に行われ、1-1で引き分けた。ヘルタのMF原口元気はベンチ入りせず、ドルトムントのMF香川真司はフル出場している。

ドルトムント(勝ち点29)は新年初戦となった前節ヴォルフスブルク戦を決め手を欠いてゴールレスドローに終わり、4位に後退した。そのドルトムントはアーセナルへの移籍が噂されるオーバメヤンが規律違反を犯した前節に続いて欠場となり、代役にはシュールレが入った。そして、リーグ戦5試合連続スタメンとなった香川は[4-3-3]の右インサイドで起用された。

原口が引き続きベンチ外となった11位ヘルタ・ベルリン(勝ち点24)に対し、ドルトムントがポゼッションしていくと、14分にプリシッチの右クロスを香川がヘディングシュート。しかし、ミートしきれずシュートは枠を捉えなかった。

自陣に引いて集中した守備を続けるヘルタはセットプレーに活路を見いだす。まずは30分、左サイド高い位置で得たFKをラザロが直接狙うも、わずかに枠の左に外れる。続く33分には左CKからシュタルクが可能性のあるヘディングシュートを浴びせた。

ハーフタイムにかけてもドルトムントがボールを持ったものの、ヘルタの守備網を攻略するには至らず、前半をゴールレスで終えた。

迎えた後半開始1分、ヘルタが先制する。右サイドを味方とのワンツーで打開したラザロのクロスをファーサイドのゼルケが左足で押し込んだ。

出鼻を挫かれたドルトムントはヘルタを押し込む流れとすると、56分にボックス右からプリシッチがオンターゲットのシュートを浴びせる。しかし、GKクラフトにセーブされた。さらに59分、左サイドのトルヤンのクロスを香川がボレーで合わせるも、ミートしきれない。

すると62分、カルーのラストパスに反応したヴァイザーがネットを揺らしたが、オフサイドに阻まれ、ヘルタは追加点を奪えない。

助かったドルトムントはゲッツェに代えてイサクを投入。すると71分、ボックス左深くで粘ったサンチョの丁寧なクロスをゴール前の香川がヘディングで押し込み、ドルトムントが同点とした。

香川のリーグ戦4ゴール目で試合を振り出しに戻したドルトムントが終盤にかけても攻勢に出ると85分、トルヤンのボレーシュートが枠を捉えたが、GKクラフトの好守に阻まれ1-1で試合終了。香川が同点弾を決めたものの、オーバメヤンを欠いた影響が響き、2戦連続ドローに終わっている。