1日にプレミアリーグ第28節のアーセナルvsマンチェスター・シティがエミレーツ・スタジアムで行われ、0-3でマンチェスター・シティが勝利した。

4日前にEFLカップ決勝を争った両者の再戦。EFLカップ決勝で苦汁をなめたアーセナル。リーグ戦でも4位のトッテナム(勝ち点55)と暫定10ポイント差の6位(勝ち点45)と逆転でのトップ4フィニッシュはかなり厳しい状態だ。

そのアーセナルは、前回対戦から先発を4人変更。GKオスピナ、モンレアル、チャンバース、ウィルシャーに代えてGKチェフ、コラシナツ、ムヒタリアン、ウェルベックを先発で起用。オーバメヤンを最前線に配置した[4-2-3-1]の布陣を採用し、2列目は右からムヒタリアン、エジル、ウェルベックと並べた。

一方、結果内容伴った3-0の完勝でEFLカップ決勝を制し、グアルディオラ体制2年目で初のタイトル獲得に成功したシティ。リーグ戦でも4試合負けなしで首位を快走するチームは、4日前の前回対戦から先発を2人変更。GKをブラーボと前回対戦で負傷したMFフェルナンジーニョに代えてGKエデルソンとベルナルド・シウバを起用。3トップに右からベルナルド・シウバ、アグエロ、ザネと並べた[4-3-3]の布陣で試合に臨んだ。

立ち上がり、良い入りを見せたのはアーセナル。7分、バイタルエリアでこぼれ球を拾ったラムジーがスルーパスでチャンスを演出するが、このパスはオーバメヤンに渡る前に飛び出したGKエデルソンがキャッチ。さらに9分には、ムヒタリアンのスルーパスで深くまで侵攻したラムジーのシュート性のクロスからコンパニのあわやオウンゴールという場面を創出した。

対するシティのチャンスは15分、左サイドでボールを受けたザネがドリブルで中に切り込むと、ボックス右へラストパス。これを受けたベルナルド・シウバが、カットインから左足のコントロールショットでゴールネットを揺らし、先制に成功した。

反撃に出たいアーセナルだったが、再びスコアを動かしたのはシティ。28分、左サイドを突破したザネのクロスをボックス中央のアグエロが落とすと、最後はゴール前に抜け出したシルバがシュートをゴール左に突き刺した。

追加点で攻勢を強めるシティは、33分にもドリブルで右サイドを持ち上がったアグエロが中央のデ・ブライネへパスすると、デ・ブライネはダイレクトでボックス右へつなぐ。このパスで抜け出したウォーカーがボックス右から折り返しを供給すると、最後はザネがゴールに流し込んだ。

シティは39分にも、ベルナルド・シウバのスルーパスで右サイド深くまで侵入したデ・ブライネの折り返しからアグエロに決定機が生まれたが、これはGKチェフの好守に阻まれ、前半は0-3で終了した。

迎えた後半は、積極的な入りを見せたアーセナルが先にチャンスを迎える。52分、ベジェリンのパスでボックス内に抜け出そうとしたムヒタリアンがオタメンディに倒され、PKを獲得。しかし、オーバメヤンのPKはGKエデルソンの完璧な読みにストップされた。

後半はパスミスが目立ちなかなか攻撃のリズムが出ないシティは、72分にアクシデント。ウォーカーが自ら交代を要求し、ジンチェンコがスクランブル投入された。それでもシティは、78分に決定機。ギュンドアンのロングスルーパスに抜け出したアグエロがボックス右からシュートを放ったが、これはGKチェフの好セーブに防がれる。

危なげない試合運びを見せるシティは、82分にアグエロを下げてヤヤ・トゥーレ、86分にシルバを下げてガブリエウ・ジェズスをピッチに送り出した。結局、その後も危なげない展開で試合を締めたシティが3-0で勝利。敵地でアーセナルに連勝したシティが、グアルディオラ監督のシティ通算100試合目を勝利で飾った。