モナコは2日、リーグ・アン第28節でボルドーをホームに迎え2-1で勝利した。

リーグ12戦負けのない2位モナコ(勝ち点57)が、2戦勝ちのない8位ボルドー(勝ち点36)とホームで行った一戦。

モナコは、3-3のドローに終えた前節のトゥールーズ戦からスタメンを3名変更。ケイタらに代えてヨベティッチらを起用した。

試合は序盤からモナコが優勢に運ぶ。ピッチ中央のレマルが頻繁にボールに絡みつつボルドーに危機を与えると、16分には裏抜けしたヨベティッチがボックス内で後方からのクロスに右足で合わせる。しかし、シュートは右ポストの外側に逸れていく。

さらに27分にも、ボックス内右でボールを持ったレマルが、中央に折り返す。走り込んだゲザルが、ブロックに入った相手DFのタイミングを外して左足を振り抜いたが、ボールはバーに直撃。得点には繋がらなかった。

モナコが主導権を握りつつ試合が進行していくが、32分にボルドーが一撃を浴びせる。カウンターの場面で右サイドを駆け上がったサバリが、アーリークロスを供給。モナコDFの前方の浅い位置にグラウンダーのボールが入ると、下がりながらワンタッチで合わせたヴァダがネットを揺らした。

1点を負う展開となったモナコは、リズムを変えようと猛攻を試みる。すると前半終了間際の45分、前線からプレスをかけるモナコのショートカウンターが発動。ボールを持ったレマルが相手陣内中央付近から素早くラストパスを出すと、ヨベティッチがボックス中央に抜け出し、GKコスティルとの一対一を制して同点弾とした。

1-1のスコアで折り返した試合は、後半もモナコがボールを持ちつつ、ボルドーがカウンターを狙うという形が続く。攻め込みつつもなかなか決定的なシーンが作り出せないモナコは、63分にボックス手前中央でボールを持ったヨベティッチがミドルシュートを狙う。GKコスティルにキャッチされたが、意表を突いたシュートがボルドーゴールを脅かした。

すると69分、モナコが押し込んだ場面でオーバーラップしたシディベが、右サイド深い位置でボールを持つ。ディレイ気味の対応をしたドゥ・プルヴィルの股の下を通してボックス内にパスを供給すると、ニアに走り込んだR・ロペスが決め切った。

結局、モナコが逆転ゴールを決めた後はボルドーが盛り返せないまま、2-1のスコアで終了。この結果、モナコはリーグ13試合負けなしに。対するボルドーは、手痛い逆転負けを喫して3試合勝ちなしとなった。