アーセナルがコリンチャンスに所属するU-20ブラジル代表MFマイコン(20)の獲得交渉をスタートしたようだ。ブラジル『UOL Esporte』が報じている。

ブラジル屈指の名門コリンチャンスのアカデミー出身で2016年にトップチームデビューを飾ったマイコンは、171cmと小柄ながらもパワフル且つ正確な左足のキックを最大のストロングポイントとするセントラルMFの大器だ。

本格的にトップチームに定着した昨シーズンはリーグ戦36試合に出場し、1ゴール3アシストを記録。現在、名古屋グランパスでプレーする元ブラジル代表FWジョーらと共にコリンチャンスのブラジル全国選手権制覇の立役者となった。

ブラジルの有力メディア『UOL Esporte』の伝えるところによれば、アーセナルとコリンチャンスはすでにマイコンの移籍に向けた交渉をスタートしているという。さらに、マイコン自身もアーセナル移籍に前向きな姿勢を見せているようだ。

なお、コリンチャンスはマイコンの移籍金に関して900万ポンド(約13億4000万円)前後を要求すると共に、移籍決定後は1年間のレンタルという形でチームに残留させることを望んでいるようだ。

また、マイコンには今年1月の移籍市場で獲得に動いていたシャフタールとナポリが引き続き動向を注視しているという。とりわけ、今冬に獲得寸前までこぎ着けていたシャフタールは、来夏のマンチェスター・シティ移籍が報じられるブラジル代表MFフレッジの後釜として、利き足を含めて同タイプのマイコンに強い関心を示しているようだ。