2018JリーグYBCルヴァンカップのグループステージ第2節が14日に各地で行われた。

山梨中銀スタジアムで行われたグループBのヴァンフォーレ甲府vs清水エスパルスは、1-0で甲府が勝利している。

7日に行われた開幕節で北海道コンサドーレ札幌に3-0で勝利した首位・甲府(勝ち点3)と、2位・ジュビロ磐田に1-0で勝利した清水(勝ち点3)の一戦。試合は立ち上がりから互いに積極的に相手ゴールに迫る展開の中、20分に甲府がチャンスを迎える。右サイドでFKを獲得すると、キッカーの佐藤がクロスを選択。ファーサイドの金園がヘディングで合わせ、枠を捉えたが、シュートカバーに入った鄭大世に防がれてしまう。

先制のチャンスを逃した甲府。それでも30分にセットプレーから先制点を奪う。阿部からの左CKがボックス内で混戦になると、金園がクリアされそうなところをスライディングで阻止。こぼれ球を森が右足でシュートを放ち、ゴール右上へと突き刺した。

1-0で試合を折り返すと、リードする甲府が畳み掛ける。71分、新井のパスに右サイドを抜け出した田中が、グラウンダーのクロス。フリーで走りこんだジュニオール・バボスがボックス内でシュートを放つも、枠を大きく外してしまう。

追加点が欲しい甲府は83分、右サイドからの道渕のクロスを田中がスルー。これをボックス付近の金園が右足で合わせるが、GK西部のファインセーブに防がれて決めきることができない。それでも甲府は終盤まで攻勢を続けて1-0で試合を終わらせ、連勝を飾った。

札幌ドームで行われた北海道コンサドーレ札幌vsジュビロ磐田は、1-0で磐田が勝利した

7日に行われたヴァンフォーレ甲府戦で0-3で敗れた最下位・札幌(勝ち点0)と、清水エスパルスに0-1で敗れた3位・磐田(勝ち点0)の一戦。試合はホームの札幌が早い時間帯にチャンスを迎える。8分、ボックス左外でパスを受けた菅が縦への仕掛けからクロスを供給。これをゴール前右の都倉がダイビングヘッドで合わせ、ゴールネットを揺らす。一度ゴールが認められたものの、競り合った際に相手DFを押したとの判定で取り消されてしまう。

ここまでやや押され気味だった磐田は32分、ボックス手前でパスを受けたムサエフが右足で強烈なシュート。しかし、ここはGK菅野に阻まれる。対する札幌は前半アディショナルタイム、敵陣中央左からの小野のクロスを都倉、宮吉が競ると、ボールはボックス左へ。これをフリーで待ち構えていたヘイスがダイレクトで合わせるも、枠を捉えきれず、ゴールレスで試合を折り返す。

後半に入るとホームの札幌が磐田を畳み掛ける。48分、右サイドの白井のクロスをゴール前フリーの宮吉がヘディングシュート。しかし、わずかにゴール左外へと外してしまう。さらに54分、カウンターを仕掛け、都倉が右サイドのカットインから左足シュート。しかし、GK志村にパンチングで防がれる。

このピンチを凌いだ磐田は58分、右サイド深い位置から松本がクロス。これをボックス内で収めた松浦が素早くシュートを放ち、ゴール右上へと蹴り込んで先制に成功する。

先制点を奪った磐田は62分、太田に代えて小川航を投入。小川航は昨年5月のU-20W杯での負傷から約10カ月ぶりに公式戦復帰を果たした。その後、札幌は攻勢を強め、88分には左サイドからの放り込みを都倉が頭でゴール前のヘイスへ落とすが、シュートまで持っていくことができない。その後も磐田の粘りのディフェンスを崩すことができず、試合終了。磐田が松浦の今季初ゴールで白星を飾った。一方の札幌は、連敗を喫している。

ヴァンフォーレ甲府 1-0 清水エスパルス
【甲府】
森晃太(前30分)

北海道コンサドーレ札幌 0-1 ジュビロ磐田
【磐田】
松浦拓弥(後13分)