ロシア・ワールドカップ(W杯)のグループリーグ全日程が28日に終了した。この結果、決勝トーナメントに進出する16チームが出揃った。

開催国ロシアの入ったグループAでは3戦連続クリーンシートで3連勝を飾ったウルグアイが首位通過を果たし、サウジアラビア、エジプト相手に連勝を飾ったロシアが2位通過を決めた。

優勝候補スペインとユーロ2016王者ポルトガルが同居したグループBでは最終節の試合終盤までイランとの三つ巴の争いが続いたものの、スペインが首位通過、ポルトガルが2位通過を決めた。

優勝候補フランスの入ったグループCはいずれも辛勝ながら地力の差を見せたフランスが首位通過を決め、ペルー、オーストラリアと難敵を退けたデンマークが2位通過を果たした。

実力者揃いの厳しい組み分けとなったグループDは見事に3連勝を飾ったクロアチアが首位通過を果たし、アイスランド、ナイジェリアとの熾烈な三つ巴の争いを制した前回大会準優勝のアルゼンチンが辛くも2位通過を決めた。

優勝候補筆頭のブラジルが入ったグループEは初戦でスイスと引き分けるなど、苦しい戦いを強いられたブラジルがしり上がりに調子を上げて2勝1分けで首位通過。2位にはセルビアとコスタリカを退けたスイスが入った。

前大会王者ドイツが入ったグループFは波乱のグループに。ドイツ相手に唯一勝利を献上したスウェーデンが韓国、メキシコを退けて逆転で首位通過。また、初戦でドイツ、第2戦で韓国に連勝するも最終節のスウェーデン戦で大敗したメキシコが2位通過を果たし、最終節で韓国相手にまさかの敗戦を喫したドイツが最下位で敗退となった。

イングランド、ベルギーの2強、パナマとチュニジアの2弱となったグループGは実力通りに2弱に対して連勝を飾ったイングランドとベルギーが早々に突破を決めた。その後、共に主力を温存した最終節の直接対決を制したベルギーが首位通過、イングランドが2位通過となった。

日本が入ったグループHは今大会最大の混戦模様に。最終節までポーランドを除く3チームに突破の可能性があった中、セネガルを破ったコロンビアが首位通過、最終節でポーランドに敗れてセネガルと勝ち点、得失点差、総得点で並んだ日本だったが、フェアプレーポイントの差で辛くも上回った日本が2位通過を果たした。

なお、ラウンド16の対戦カードでは日本の対戦相手がグループG首位のベルギーに決定。また、ウルグアイvsポルトガル、フランスvsアルゼンチンという優勝候補同士の対戦などが決定している。ラウンド16の対戦カードおよび日程は以下の通り。

◆ロシアW杯ラウンド16組み合わせ
ウルグアイ(A首位) vs ポルトガル(B2位)
フランス(C首位) vs アルゼンチン(D2位)
ブラジル(E首位) vs メキシコ(F2位)
ベルギー(G首位) vs 日本(H2位)
スペイン(B首位) vs ロシア(A2位)
クロアチア(D首位) vs デンマーク(C2位)
スウェーデン(F首位) vs スイス(E2位)
コロンビア(H首位) vs イングランド(G2位)

◆ラウンド16日程
6/30(土)
《23:00》
フランス vs アルゼンチン
《27:00》
ウルグアイ vs ポルトガル

7/1(日)
《23:00》
スペイン vs ロシア
《27:00》
クロアチア vs デンマーク

7/2(月)
《23:00》
ブラジル vs メキシコ
《27:00》
ベルギー vs 日本

7/3(火)
《23:00》
スウェーデン vs スイス
《27:00》
コロンビア vs イングランド