アトレティコ・マドリーに所属するスロベニア代表GKヤン・オブラク(25)が今冬に退団する可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

オブラクは12日、『マルカ』の主催する2017—18シーズンのリーガエスパニョーラ授賞式に出席。昨シーズンもリーガ37試合22失点(失点率0.59)でリーグ最少の数字を記録した守護神は、3年連続となる『サモラ賞(リーガ最少失点率GK賞)』を獲得した。鉄壁のアトレティコを最後尾から支えているパフォーマンスが、改めて称賛を集めている。

また、その授賞式で「今後もアトレティコに在籍するか」聞かれたオブラクは、「分からない。今はここにいる」と回答。実際、アトレティコがフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンやウルグアイ代表DFホセ・ヒメネスら主力と次々長期契約を結ぶ中、オブラクは2016年に契約更新以降、新契約締結には至ってはおらず。『マルカ』によれば、チームが満足のいく条件を提示しないことに不満を抱いているという。

オブラクはアトレティコとの契約を2021年まで残しており、契約解除金は1億ユーロ(約129億円)に設定されており、過去にゴールキーパーに対してそれ程の移籍金が支払われた例はない。しかし、昨夏にチェルシーがスペイン代表GKケパ・アリザバラガを獲得する際に8000万ユーロ(約103億円)を投じており、昨今の移籍市場では絶対的に安心とは言えないかもしれない。